2015年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます。アエラのステップ取り付けました!


あけましておめでとうございます。今年1年事故を起こさず、転倒せずに過ごしたいと思います。

 
ステップ取り付けました。

パニガーレのステップ位置は、欧米人を基本に作られているため、胴長短足の日本人にはステップがかなり後ろで、かつ下にあるらしく、乗りにくいとのこと。
併せて、ステップバーそのものも滑りやすいため交換されている方がほとんどです。
ご多分に漏れず、私も日本人の典型的な体型をしているため、ポジションを最適化するために(本当はカッコイイからですが(笑))ステップを導入です。
ステップも様々なメーカーから出ていますが、ショップに相談したところ転倒した場合などの部品の供給を考えると日本製が良いとのことで、ベビーフェース、デライト、アエラに絞り検討しました。
ベビーフェースはS4Rsにも取り付けていましたし、質感も良く安価で逆チェンジにも対応していますが、ステップバーの形状が今一好きになれなかったので却下。
デライトは、この3つの中では一番質感がよさそうでしたが、逆チエンジに対応しておらず、さらにステップガードが純正を使用する設定になっているため、カスタム感を出すためにはカーボンステップガードを追加購入することになりそうです。
アエラは定番中の定番で、質感も良く動きもベアリングの採用によりスムーズだそうで、逆チエンジにも対応しています。(当然ステップガードも附属してます。)
最終的にはデライトとアエラで迷いましたが、ショップの店員さんから「サーキット走るなら逆チェンジ対応品にしておいたほうが良いかも」というアドバイスでアエラに決定しました。
色はポリッシュとシルバーとブラックがありますが、質感を上げるだけならシルバーが良いかなということでそちらに決定です。
因みに、導入にあたっては逆チェンジの可否を条件にしましたが、実際使うかどうかは???で今回は正チェンジで組みます。
ただ、逆チェンジは一度使うとやめられないそうで、サーキット走っている方はかなり逆チェンジを使用している?そうです。
取り付けは、これまた1諭吉の工賃をけちって自ら作業します(笑)
 
まずは、ブレーキ側ですが、アエラの製品は純正のブレーキスイッッチがそのまま使えますので、難なく取付できると思ってましたが、ブレーキスイッチのコードが短いため根元まで配線を手繰って余裕を持たせなければならず、意外に手間取りました。
次にシフト側ですが、シフトロッドを外すためには、ロッドのボルトがブレーキホースの裏側にあるため、レリーズかブレーキホースを外さないとボルトが外せません。
仕方ないので、ブレーキホースを外してボルトを取りシフトロッドを外しロッド部分を分解します。
しかし、このロッドにロックタイトがかなり強く固着しているらしく、なかなか外すのが困難だとの評判で、確かに説明書にもヒートガンで100度まで温めてから外すように記載してあります。
ロックタイトが固着したシフトロッド分解するのは、壊れないか心配で「イヤだな~と思っていましたが、とりあえず温めもせずに外してみたところ、あっという間に外れて拍子抜けです。
シフトロッドさえ交換できればあとは簡単に装着できます。
最後にチエンジペダルとブレーキペダルの高さを調整し、ブレーキホースを外したためエアを噛んでいる可能性がありますので、エア抜きを実施して完了です。
因みに巷では付属の説明書が非常にわかりづらいとの書き込みがあります。
取り付けてみて思ったことは、説明書そのもは丁寧に書かれていますが、文字ばかりでそれに伴う画像の掲載がないためわかりずらいのだと思います。
また、取り付け完了後の写真もないので、ブレーキスイッチコードの配線をどこを通せばいいのかも迷いました。
とはいえ、ステップ交換は慣れてしまえば簡単ですね。
ステップの交換はカスタム感が非常に高くなるパーツで、アルミの削り出しが美しく、
かなり素敵です(笑)

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