2020年7月30日木曜日

美しきものつながり

バイクネタではありませんが、個人的に造形美を有する機械として時計があります。
就職した時に購入した時計がロンジンのコンクエスト、25年前に購入したオメガのスピードマスター、20年前に購入したグランドセイコー(GS)と買い増しをしていました。
ただ、さすがにロンジン、オメガ、GSともにオーバーホールを数度行うも、かなり年季が入ってきたため処分して新しい時計を購入することとしました。
当時の価格はロンジン4諭吉、オメガ13諭吉、GS10諭吉だったと記憶していますが、時とともに時計も値上がりしてしまい、現在では2倍から4倍近くの値段になっています。
値上がりのおかげで所有の時計は高額?で売却できたものの、当然ながら新しく購入する時計も高額なわけで、結局、手頃なお値段のセイコープロスペックスSBDC107を購入。
このモデル、セイコーのダイバーズウオッチの55周年モデルで5500本の限定生産品です。
しかーし、購入後、何度か使用したのですが、いまいちピンこず、やっぱりオメガが欲しいことに気が付きます(笑)
結局、プロスペックはヤフオクで売却して、オメガ探しの旅に出ます。
ロレックスを除く舶来性の時計は国内正規店で購入すると定価販売ですが、並行輸入品を購入すると正規品の6割程度で購入できるため、並行品を扱う店舗を物色します。
因みにロレックスは、ほぼ全機種プレミアムがついており、正規店舗の価格を大きく上回って並行輸入店で売られていますし、正規店舗では在庫がなく購入できるのは足繁く店舗に通い、店員さんと仲良くなって、たまたま入荷したものを売っていただく、ってな感じです。
因みにお値段もビックリ価格で、今やロレックスは中古でも100諭吉ださないと買えない状況にありますし、高額な時計は驚愕の1000諭吉とかの値段になっています。
いろいろ調べてみると、並行品を扱う店舗は首都圏だと銀座と中野ブロードウエイに集中しています。
特に中野ブロードウエイは時計を扱う店舗が複数集中しており、ほかにも雑多な店舗(まんだらけとか)が入っていて、見るだけでも楽しく過ごせますのでお勧めです。
https://nakano-broadway.com/
しかし、今回、時計を物色して初めて知りましたが、時計が好きな人って多いんですね~
どこの店舗もかなりの賑わいようでした。
さんざん店舗に通った挙句に検討に挙がった時計は、オメガスピードマスター’57と同じくスピードマスターのブロードアローとういう2機種。
現在のオメガの時計はムーブメントがコーアクシャル機構になっていて、摩耗がすくなく壊れにくくなっており、オーバーホールも8年ごとで良いそうです。
この手の機械式時計は購入時の費用もさることながら3から5年ごとにおとずれるオーバーホール費用(一般の店舗でも約5諭吉)もばかにならず、そういう意味では8年毎のオーバーホールで良いコーアクシャルはランニングコストに優れます。
(コーアクシャルでも5年ごとのオーバーホール必要なものもあるようです)
2機種で迷った挙句に購入したのは、’57を購入!!!
黒の文字盤にサンド調の文字色になっており、落ち着いていてなかなか美しい時計です。
ちなみにジョージクルーニも愛用しているそうです(笑)
これで満足したのも束の間、ブロードアローも忘れ難く、結局こちらも購入してしまいました。
どちらも美しい時計で余は満足じゃ!って感じですが、な、なんと、ネットを覗いていると最初に購入したプロスペックスSBDC107がプレミアがついて価格が高騰している模様。
あー売らなきゃ良かったなーなんて後ろ髪惹かれる今日この頃、プロスペックスもまた欲しくなるかも(笑)
いずれにしても、購入した時計は大事に使っていこうと思っています。
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2020年7月28日火曜日

タンクキャップ交換

梅雨があけず雨ばかりで走りにも行けませんが、先日、酔っ払って落札したモトコルセのタンクキャップを取り付けました。
ドカのタンクキャップを開けるためには鍵が必要ですが、せっかくスマートキーになっているのに給油のたびにキーを取り出すのはめんどくさい。

併せて、タンク上部は常に視野に入るため、タンクキャップをビレットパーツに交換するのはカスタム感も高し! ということで、ヤフオクで落札したのですが、ネットで検索したところ、diavelのタンクキャップを交換するには、結構な部品を外さなくてはならず、相当大変らしいことがわかりました(泣)
取り付けに際して参考になった記事はこちら。
https://funq.jp/ducati/article/510550/ https://funq.jp/ducati/article/510581/
ディラーがこんな記事をUPしてるのも珍しいのですが、大変参考になりました。
まずは、フロント周りのバイザーを外してハンドル下部にあるメーターを外します。
このメーターを外すのはタンクキャップ交換と何の関係もないのですが、こいつを外さないとタンクキャップ周辺にあるカバーが干渉して外せません。
ついでにハンドルも外すと各段にメーター取り外しが楽になりました。
あーめんどくさい。。。
その後は、シュラウドとサイドカバー、タンクタンクカバーを外すとタンクキャップにアクセスできます。
タンクキャップを外す際は、タンクの中にビス等が落ちないように注意しながら作業を進めますが、ここで問題発生!
な、なんと落札したタンクキャップが取り付けできません。。。
どう考えてみてもタンクキャップを取り付けるタンクキャップベースと形状が違います。
考えあぐねた挙句に、モトコルセに電話して相談したところ、画像を送ってくれとのこと。
結局、タイプが違うとのことで、ジ、エンド! ここまでバイクをばらしてタンクキャップを交換もせずにもとに戻すのは辛いな~とモトコルセの店長と話していたら、「在庫ありますよ~」との優しいお言葉(泣)
翌日、モトコルセに行って、落札したタンクキャップが適合品じゃないことを確認したうえで、大枚はたいて新品のタンクキャップを購入しました。 翌日、無事取り付け完了。
しかし、モトコルセのバイクはバラシてわかりますが、内部まで綺麗に掃除してあります。
そうそう、取り付けできなかったタンクキャップは出品者に連絡したところ、返金対応になりますので送り返してほしいとのことで、連絡待ちです。
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