2020年1月23日木曜日

復活します!

パニガーレを売却してから約1年10か月、もう二度とバイクに乗ることもないし、このブログに書き込むこともないよな~と思っていましたが、長男がバイクを買って正月に帰省したおりに、そのバイクに試乗したのが運の尽き、「やはりバイクは楽しいな~」と、心に激しく火が点いてしまいました(笑)
長男とバイク!
それからというもの、正月休暇を利用してgooバイクと睨めっこしますが、MVアグスタのドラッグスターRRやBMWのRnine Tなどにも興味はあるものの、資金的にも厳しいし、やはり乗るならDUCATIという結論にたどりつきました。

MVアグスタもなかなかカコイイです。後10歳ぐらい若ければ乗りたかったな~
ただ、いかせん軍資金が乏しいこともあり、100諭吉くらいの手頃なバイクを候補とすると、ハイパーモタードやモンスターが候補にあがります。
ハイパーもカッコイイですね。脚が届かずモトクロッサーのようです。
しかーし、色々考えてみるに、そもそも、「この歳で飛ばすのは危ない、怖くなってきた」との理由実は飛ばしてよく捕まるからという理由もあったのですが。。。)でバイクを降りたわけで、ハイパーモタードやモンスターを購入したら、元の木阿弥になるな~と。
DUCATIでトコトコ走れるバイクといえば、ディアベル、ムルチ、スクランブラーくらいしか思いつきませんが、この中で選択するとなるとデザイン的にディアベル一択となります。
ただ、モンスターやパニガーレに乗っていた時には、ディアベルには全く興味がなかったこともあり、新年早々に開店していたディーラーでどんなものかと新型ディアベルに試乗させてもらいました。
新年早々試乗の巻!
結論的には、ポジションも楽だし、足つきはいいし、旋回能力も高いし、そこそこ早いし(笑)、気になったのは低速のノッキングとアクセル開度に対して一瞬遅れるエンジンレスポンスぐらいだったので、これならトコトコ走れるな、と。
因みに新型はシャープになっていますし、オートシフターやクルーズコントロールがついていて良いのですが、いかせん高く手が届きません。
 
じゃあ、ディアベルで100諭吉の予算となると2011年モデルの高走行車両しかありません。
うーん、リセールバリューがな~と悩みだすと判断はつきにくく、仕方なく?予算を大幅にあげて検討することに(笑)
そこで、ヒットしたのが2017年式走行5㎞の新古車ディアベルダークと2016年式走行6800㎞のディアベルカーボンの2車種となりました。
2017年式ディアベルダーク
2016年式ディアベルカーボン
 ただ、いずれも一長一短があって、ディアベルダークは新古車で程度は良いのですが、カーボンパーツなど何も付いておらず、購入後50諭吉ほどのカスタム地獄に突入するのが目に見えますし、ディアベルカーボンはそこそこのカーボンパーツが付いていますが、購入後1万キロほど走ってしまうとリセールバリューが気になります。
さらに仕方なく?gooバイクと睨めっこすると、実は以前から興味があった全世界500台限定生産車のディアベルAMGとィアベルチタニュム(→チタンの美しさにメロメロな男です)に目が留まります。
いずれも限定車ですが、AMGは現行の新型車両から2世代前の車両になるため、ディアベルチタニュムにターゲットを絞ります。(この時点で予算は遥か彼方へ。。。)
しかも、関東に新車が1台と1000㎞以下の低走行中古車が2台もあります。
このバイクなら、外装はチタニュム&カーボン満載で、アルカンターラの専用シートが使われ、しかもホイールは鍛造アルミホイールでマシニング加工が施されており、マフラーもノーマルで十分カッコ良く、言うことなしです。
チタン素材のタンクカバー。チタンにメロメロな男です(笑)
あらゆるところにカーボン素材が使われています。カーボンにもメロメロな男です(笑)
美しきアルカンターラーシート。そそります!
 マシニング加工された鍛造アルミホイール。マフラーもノーマルでも美しい!音は静かなほうがいいな~と思う今日この頃。
 このバイクなら購入後のカスタム地獄に陥ることはないでしょう!たぶん。。。
しかーし、このバイクは2015年式の旧型ながら、発売当時は335諭吉もしたこともあって、現在でもそこそこのお値段で取引されており、当初予算から大幅にアップしてしまい、いかがなものかと(泣)
バイクに乗れれば良いので、もう少し予算を考えてとも思いますが、自分自身を分析するに、バイクに乗ることも楽しいのですが、それより何より造形美を持った美しいバイクを所有する喜びのほうが大きいため、なかなか決断することができません。
(なのでブログのタイトルもバイク名の前に「美」が付いています(笑))
前述のディアベルダークやカーボンと随分悩みましたが、気持ちを押さえつけて購入すると、すぐに嫌になって買い替えてしまうという前科があったため、ここは清水の舞台から飛び降りる気持ちで、ディアベルチタニュムを購入することとしました()
因みにこの予算なら、新型ディアベルの新古車に手が届くことになりますが、これまた上位機種にSモデルがあり、そちらに目がいき、さらなる予算UP地獄が待っていそうだったので却下しました()
新型はシャープになってカッコイイですね!当然機能もグレードUPしています。ただ、日本での売れ筋は圧倒的にSだそうです。
 まあ、個人的には新型ディアベルSよりもチタン素材やカーボンパーツ満載で限定車両という響きの良いディアベルチタニュムのほうが満足感が高い気がしています。
今後、新型ディアベルの限定車両が販売されれば別ですが。。。
 
関東に在庫のある3台のうち、どのバイクを購入するか、新車は価格がさらに上がるので却下し、その他の新古車2台はいずれも走行距離も値段も同等でした。
決め手は、ずいぶん前にトマトモータースにおられたスタッフの方が、DUCATI埼玉(モトコルセ)の店長でおられたことと、バイクにパフォーマンスのスクリーン、ブレーキ&クラッチフルードカバーがカスタムされ、ナビとETCが実装されていたこととなりました。
バイクが決まれば善は急げ!で、正月明けに即座にショップに連絡し、わざわざバイクをモトコルセの厚木から移送してもらった後に、DUCATI埼玉に行って店長と久しぶりの再会を果たし、長期保証とタイヤの新品交換を勧められ、「また予算があがる~」と苦悩しながらも、即決してしまいました(万歳!)。
なかなかカッコイイですし、造形美があると個人的には思います。
 
 
待望の納車は2月初旬になりそうです。
皆様、引き続きよろしくお願いします。
 
バイクの詳細はこちらからどうぞ!
 
追伸1
嫁はバイク復活に激怒です!
駄菓子菓子、息子がバイクを買わなければ、家に乗ってこなければ、復活はなかったわけで、「悪いのは息子だ!」と言い訳しております(笑)
 
追伸2
昨年7月に17年間住み続けた八王子みなみ野から千葉ニュータウン中央に引っ越しました。
田舎ですが、千葉ニュータウンもなかなか良いところです。
 
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