2014年10月31日金曜日

ライディングスクールに参加して筑波サーキットを走ってきました! が。。。

昨日は7年ぶり?にサーキットを走ってきました。
抜群の天気、秋らしい気温でサーキット走行にはもってこいです。
サーキットはS4Rsでは何度か走りましたが、FSWで転倒してからバイクが傷つくのが嫌でサーキット走行はやめていました。
しかし、パニガーレは公道で全開できるとこがない?ことや、せっかくSSを購入したので、久しぶりにサーキットスポーツ走行復活です。
ただ、久しぶりに走るのと、転倒するのはイヤなので(当たり前か。。。)、まずはスクール形式のサーキットラン(ASRS)に参加しました。
 
このスクールは「サーキットビギナーから走行会経験者、そしてファミリー走行ライダーなど、男女を問わず幅広い方々を対象としライディングスクールでスクールの目的はズバリ、転倒せずにライディングスキルを向上させるノウハウの伝授。筑波サーキットで実技走行を中心に、転倒予防テクニックをベースに安全に速く走る法を学べる1Dayスクールです。指導する講師陣も著名現役国際ライダー及び経験豊富なインストラクターを揃えております。」とのことで、参加費も4本の走行と昼食込で1.5万円とリーズナブルな設定です。
 
スクールは4つにクラス分けしてあり、Aクラス:初心者、Bクラス:1分20秒以内、Cクラス:1分15秒以内、Dクラス:1分10秒以内、ぐらいの設定だと思われます。
私はというと、当時S4Rsで走っていたときは13秒から15秒くらいで走っていたので、1分15秒で申請したところ、Cクラスになっていました。
 
筑波サーキットまでは、以前は自走で行っていましたが、八王子からサーキットまではかなりの距離があるし、終日ツナギを着ているのは疲れるし、サーキット走行後にバイクで帰るのはさらに疲れるしで、軽のワゴンをレンタルして行きました。
内心、パニガーレが軽ワゴン車に積めるかドキドキでしたが、真っ直ぐには載らないものの、斜めにすれば意外に簡単に載りました。 
集合は9時なので、朝5時半に自宅を出発し、3時間かけて8時半に到着です。
都内を走ると渋滞に巻き込まれそうだったので、高尾ICから圏央道に乗って、桶川北本ICで降りて、あとはひたすら下道を走ります。
余談ですが、久喜から桶川北本ICまでがH27年、久喜から筑波サーキットに近い境古河ICがH26年度に開通されるようですが、これがつながればサーキットまでのアクセスが格段にあがるな~なんて考えながら走ってましたが。。。
 
サーキットに到着すると、早速受付を行い、午前中は座学です。
ピットインのパニガーレ。
座学は基本的なサーキット走行の注意事項+フラッグの説明+北川圭一氏の講義でした。
なかなかのイケメンですね~
ハングオフフォームの説明です。
北川氏の講義の要点は、
① 目線はなるべく遠くを見るように!⇒コーナーでは首がねじれるくらい先を見るんだそうです。
② 筑波は複合コーナーが多いので、走行ラインはOUT-IN‐OUTではなくOUT-IN-INで走る。
③ なるべく短い距離で走る。
④ コーナーは頑張るところではなく、向きを変えるところ。コーナーで頑張るからこける。とにかく早く向きを変えて直線でガバッとアクセルを開ける。フロントサスを沈まないと向きは変えられない。
⑤ サーキットは反復走行なので、ブレーキやアクセルを開ける場所の目印を持つ。
⑥ ハングオフでは踵でバイクを締め上げるようにニーグリップする。下半身でバイクを掴み、上半身は力は入れない。
 
てな感じでしたが、なるほど早速午後の走行で実践してみようと、このときは思ってました。
 
午後からはサーキット走行で4本も走れます。
1本目は慣熱先導走行10分、2本目は先導高速走行20分、3本目、4本目はフリー走行25分、最後にスタート練習1回です。
1本目の走行はゆっくりペースでしたが、2本目の先導高速走行からは微妙に離されていきます。
あれ~なんでかな?なんて思いながら走りますが、3本目ではバコスカ抜かれてラップされそうな勢い(泣)
それもそのはず、タイムを計ってみると1分22秒くらいで走っていました(泣)
こりゃいかんと、ペースを上げますが、それでも20秒くらい。
しかし、皆さん速いな~午前中の座学で、本日は最も速い人で1分3秒くらいですね~んなんて言っていましたが、そんな人でもスクールに来るんだなー
たぶん、Cクラスでも1分10秒前後で走る人が結構いたんでしょうね。
20秒で走っていれば置いて行かれるどころか、軽くラップされるよなー(泣)
 
内心ではS4Rsで13~15秒くらいで走っていたので、パニガーレなら10~13秒くらいで走れるかなーなんて思っていましたが、こんなに遅いとは、トホホ。。。
嫁さんからは、「ストレートが遅い、コーナーも遅い、バイクも寝てない、全部ダメ」とダメ出しされる始末。。。
正直、パニガーレに乗っているのが恥ずかしくなってくるし、落ち込みました。
4本目は恥ずかしいし、走るシケインがいると危険なのでBクラスで走りました。
4本目を走るころには、少しはましになったような気がしますが、それでもタイヤは1㎝くらいアマリングですし、駄目駄目ですね~
最後のスタート練習です。ポールポジション獲得です(笑) 
終わって振り返ってみると走行に入ると午前中の講義内容は完全に頭から吹っ飛んでしまい、さらに上半身には力が入りまくりで、これじゃ速く走れるわけはないな~と。
久しぶりのサーキット走行で、サーキットの速度域に完全に感覚がずれていた様な気がします。
 
そうはいいながら、公道では味わえない速度で走れるサーキット走行は楽しいです。
筑波の最終コーナーなんて高速で気持ち良くて仕方ない。遅いけど(笑)
ということで、遅いながらも次回はクシタニ走行会にエントリーしているので、もう少しましになるように頑張ります。(クラスはフリーにしていましたが、ビギナーに格下げしておこう(笑))
今後は、せっかくパニガーレ乗っているので、酷暑や厳寒の時期は除いてサーキット走ろうと思っています。
ただ、サーキットを走るとトランポ費用や高速・ガソリン料金、さらには前後で5諭吉オーバーのタイヤがすぐにダメになるでしょうから、私的には月に1度の走行くらいが限界ですね。
 
これが嵌ると、サーキットライセンス取って、トランポ買って、草レースに参戦して。。。と泥沼にはまっていくのでしょうが、歳も歳ですし、月一程度の走行会を楽しむことにします。
 
因みに、次は11/11のクシタニ走行会、その後は11/15のケニー佐川のスクールに行く予定です。11/20にもFSWで走行会があるのですが、FSWは筑波より速度域が高いので、それに出走するかは、次回の筑波次第です。
 
それ以降は寒くなるので来年の春まで冬眠と思っていましたが、12月もWITH MEがあるんだよなー
出走するかなー
パーツも欲しいしなー
金かかるなー
しかし、落ち込むな~
泣いてます。。。
たくさん走って速くなりたい!!

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2014年10月26日日曜日

DTWツーリング

今日は久しぶりにショップ(ドカティ東京WEST)のツーリングに行ってきました。
S4Rsを購入した8年くらい前に数度お邪魔しましたが、それ以降ご無沙汰でした。
行程はDTW集合⇒新青梅街道⇒名栗⇒道の駅芦ヶ久保⇒R299⇒秩父⇒小鹿野⇒道の駅上野⇒R299、R254⇒道の駅下仁田⇒下仁田IC⇒高坂SA解散ってな感じです。

DTWに8時半集合9時出発です。
ショップのスタッフ2名を含み12~13台くらい集まっていたと思います。
ドカティだらけ、当たり前か。。。

途中、芦ヶ久保で4~5台が合流です。
びゅーんと走って、あっという間にお食事処の道の駅上野に到着。
福寿庵というお蕎麦屋さんがあって、ここで昼食です。
天丼定食1000円なり。
そばが少なかったですが、天丼はボリューム満点。(カロリーも満点(笑))
お味は天丼もそばもgoodでした!  
 紅葉は来週くらいかな~
 SS4台。
いずれもカスタムされてましたね~
ショップの方のバイク。
17万km走ってるそうです。すげ~
またまたバビューンと走って、あっという間に高坂SA解散です(笑)
今日はドカのほかにBIMOTA DB7とDB8が来ていました。
この2台で1千万円くらいかな(驚)
ショップのツーリングなので、比較的ゆっくりしたスピードで走りますし、追い抜きはしないので若干のストレスは感じるものの、天気は良かったし、久しぶりのドカだらけのツーリングは楽しかったです。
今回のコースは途中まではチャリで何度か走ったコースでしたが、道の駅上野以降は初めて走る道でした。
全体に道幅も広くて快走できそうなコースだったので、また走りたいですね~

今日は飛ばせませんでしたが、前回の単独ツーの時より乗れてる感じがしたので、今週30日の筑波走行会前にいい感じで走れた~
30日が楽しみだ!!!

走行距離:299.0km
総走行距離:3,065km

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2014年10月25日土曜日

心をくすぐる小物たち。。。その2

その1があると、少なくともその2はあります(笑)
楽天のポイントやら、バイクブロスのポイントやらがたまったので、またまた小物を購入しました(笑)
 
ということで、カスタム第7弾!はブレーキ及びクラッチのオイルタンクキャップ及び小物モロモロです。
 
まずは、ブレーキ及びクラッチのオイルタンクキャップですが、このパーツも様々なメーカーから出されています。
しかし、デザインや形状を考えると、心くすぐられるのはSTMかアエラ製で、どちらにするか迷いましたが、S4Rsにも装着していて質感なども満足していたSTMの製品をチョイスしました。
パニガーレは大人のカスタム?を目指しているので、おとなしめのブラック色としましたが、それでも純正に比べればカスタム感はありますね。

 
質感は良いのですが、キャップ上部に印刷してある文字がキャップごとに違います(泣)
ロット毎に違いがあるとは、なにかに書いてあったのを見たような気がしますが、モトコルセのサイトには記載がないので、それくらい揃えて欲しいなーと思うところですが。。。さすがイタリア製ですね。
次のパーツはアエラのチタン製エアバルブキャップ。
以前、e-bayで購入したカウルのチタンボルトやチタンオイルキャップにすっかり魅せられてしまって、エアバルブもチタン化です(笑)
しかし、カーボン製品同様、チタン製品ってそそりますね~
モトコルセがチタン製品に力を注ぐ理由も頷けます。
Myパニガーレも、少なくともカーボン化したパーツ部分はチタン製のボルトに交換しようかと思っています。
 
これらのパーツはカーボンシートパッドとチタンオイルキャップ同様、なーにも機能性はあがらないパーツですが(オイルキャップはワイヤリングができるから若干機能性はあがるかも)、なぜか心は大いにくすぐられます(笑)
いずれも自己満足の世界に陶酔してのパーツですが、個人的に満足度が高いので小物カスタムって楽しい~
 
最後に2点、機能性向上のため?のパーツも購入です。
1つは、アエラのフロントアクスカラー、もう一つはフロントサスのストロークセンサーを購入しました。
フロントアクスルカラーはアエラのHPによれば、「超々ジュラルミンの削りだし&カシマコートで軽量化、耐久性向上、抵抗の軽減、ホイール本来の回転力、すべてを高次元で実現」するパーツだそうですが、そんなにすごいパーツには思えません。
アエラの製品にしてはお安いし、色もなかなか渋いし、皆さん交換されているようなので購入してみました、というのが本音のところです(笑)
取り付けはホイール外すのが面倒なので、後日にでも。。。

ストロークセンサーは、サスのセッティングのために必要かなーと思って購入しましたが、サスのセッテイングって良くわからない&ずぼらなもので、今のところノーマルのセッティングのまま乗っています。
S4Rsの時もサスをオーバーホールしたときにつけてくれたストロクセンサーがあったのですが、結局動きを眺めているだけでしたね(笑)
今回はSSですし、サーキットも走ることですし、フル活用しよう!
 
その3も海外からやってくるかも(笑)
 
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2014年10月21日火曜日

自分自身の安全対策 

今更ですが。。。
これまであまり意識していませんでしたが、バイク乗車時の自分自身の安全対策について妙に気になり始めました。
 
バイクで転倒すると相当なダメージを受けることは間違いありませんが、その割には自分自身の安全対策を考えてみると、上半身はDUCATIのアパレルを着ているため、肘や肩にパットが入っているものの、肝心の脊髄と胸部のパットはありませんし、下半身に至ってはまったくのノーガードです。
 
バイクでの死亡事故の原因は1位が頭部の損傷、2位が胸部の損傷です。
頭部はヘルメットを被っているので、死亡事故の原因1位というのは疑問がありますが、フルヘルではないヘルメットや顎ひもをしていないケースが多く、死亡事故1位につながっているようです。
2位の胸部の損傷ですが、ライダーは脊髄パットは入れているケースはあるものの、胸部はノーガードの方が多いらしく、死亡事故につながっているようです。
因みに脊髄の損傷による死亡事故は1%にも満たないそうです。
ま、脊髄の損傷は死亡事故ではなく半身不随になるケースが多いのでしょうね。
 
ということで、バイクのカスタムばかりにお金をかけるのではなく、自分自身の安全のためにプロテクターを購入することにしました。
これまで怪我もなくバイクに乗ってこれましたが、本来、一番先に備えなければならないものかもしれませんね。
 
プロテクターも色々なメーカーからリリースされていますが、意外にも庶民の味方のコミネ製品はプロテクターの物揃いも豊富ですし、製品にも定評があるようです。
 
まずは、胸部と脊髄を守るプロテクターですがコミネ製のSK-680を選択しました。
 特にこの部分は死亡事故や半身不随につながる確率が高いため、欧州CE規格レベル2をクリアした製品をセレクトです。(ただし、レベル2をクリアしているのは脊髄パットのみだそうです)
それ以外に、転倒した際に真っ先に負傷しそうなのが、臀部と膝だなと考えて、両方のパットを購入しました。
臀部はコミネ製のSK-611を選択です。
コミネ製品には臀部と膝が一体になった製品(SK-612)がありますが、サーキット走行時はつなぎを着る関係で、臀部のみ保護したいことから、セパレートにしました。

膝はRSタイチのソフトパットを選択しました。
RSタイチのソフトパットは歩きやすさも考慮されたものなのか、装着していても違和感が少ないです。若干、保護する面積が小さいような気がしないでもありませんが。。。
ここまでやると首も保護したいと思うところで、コミネからネックガード(SK-606)が出ており検討しましたが、あまりにプロテクター膳としていてサイボーグのようなので、これは購入を見送りました(笑)
 
まあ、公道では飛ばさなければ事故のリスクは減るでしょうし、昨今の伊豆の二輪規制の話もありますので、公道走行はほどほどに、でしょうね。
 
そうは言っても万一がありますので、備えあれば憂いなしということで。。。
 
今後は、サーキット走行を月一ぐらい取り入れて、公道では大人の走りに徹しよう!
たぶん。。。
 
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2014年10月18日土曜日

衝動買い。。。

先週の日曜日のこと、皮パンツが欲しくてライコランドに行ったのですが、お目当てのものが今一気に入らず帰ろうとしたところ、バーゲン商品が目に留まります。
 
昨年のモデルですが、RSタイチの電熱入りベストで定価3万円のものが、なんと半額の1.5万円になっているうえに、同じくRSタイチのフェイスマスク付(お値段3,500円)!
 
寒さに弱い私としては、基本的に真冬は冬眠していたいところですが、電熱入りの手袋やベストがあれば、寒さはかなり緩和されるとのことから、心惹かれます。
 
いいな~と眺めていたところ、店員の綺麗なおねーさんがやってきて、「これ私も使ってるんですけど、すごく暖かいですよ!半額ですし、いかがですか~」と説明してくれます。
 その後もいろいろ説明してくれて、この商品はバッテリーから電源を取るものでなく、付属のバッテリーから電源を得るもので、最強の暖かさで使うと3時間程度しかもたないらしいとのこと。
去年の冬に走った感じでは、本当に寒いのは早朝の2時間程度と日が落ちてからなので、3時間持てばよいかなーと。
それでもつらければ予備バッテリーを購入すればよいかと。(高いけど)
ということで、綺麗なおねーさんも使っているなら買うかと、今すぐ必要のないものを買ってしまった。。。
 
おじさんは綺麗なおねーさんには弱いね(笑)
 
 
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2014年10月15日水曜日

心をくすぐる小物たち。。。その1

カスタム第6弾カーボンシートパッド&チタンオイルキャップの小物カスタムです。
シートをカスタムすると、その後ろのシートパットのプラスチック感が「チープぽくってイヤだなー」と思ってしまいます。
 
プラスチックでチープなシートパット!
モトコルセのカスタムバイクなどを見ると、シートのカスタムとともにシートパッドもシート素材と同材で上張りされており、一体的でカッコイイのですが、パニガーレのシートパットは接着剤で留めてあるらしく、外すためには強引に引きはがさなければとれないとのこと。
 
モトコルセのカスタムシートはシートパットも一体的にカスタム。カッコイイですね!
失敗するとシートカウルも割れそうですし、そもそもシート素材を貼るにしても別途費用がかかるため、どうしたものか思案していたところ、e-bayを検索していたら、カーボン素材でシートパットをカーバーできるパーツを発見!
これなら見た目の質感もあがるし、いいかなーとポチってみました。
表面仕上げはグロッシーとマットがありましたが、フロントフェンダーもマットカーボンなので、マットを選択。
届いた物を見てみたら、中央部分に妙な盛り上がりがあります。
何故に盛り上げてあるの???
よくよく純正のシートパットを見てみると、DUCATIのロゴの掘り込み部分が盛り上がっており、この盛り上がりを避けるためにこのカーボンパットも盛り上げてあるようです。
ん~盛り上がりがイマイチですが、まあ貼物とはいえカーボンは高級感があり良しとしましょうな。
3Dタイプのドカティステッカーも貼って、さらにgoodな感じです(自画自賛)
因みに、今回はマットのカーボンを選択したため、今後のカーボン化するパーツはすべてマットで統一することになりそうです。(本当はてかてか光っている方がカーボンの存在をアピールできるのでカッコイイと思うのですが、純正のフロントフェンダーはマットだし、昨今はマットが流行りだそうで。。。)
 
ついでに、同じショップにチタンのオイルキャップが出品されていたので、こちらもポチリました。
今後購入予定のブレーキ及びクラッチのオイルタンクキャップはstmの製品(派手派手にならないように黒を選択)にする予定ですので、このオイルキャップも統一してstmにするか迷いましたが、stmのオイルキャップ(黒)は光沢がなく貧相なので、あえてチタン化してみました。
出品時のショップの画像を見る限り加工が雑なように見えていたので期待していませんでしたが、実物はかなり美しい製品で、うれしい誤算でした。

費用はシートパットが$88.13AUD、オイルキャップが$42.02AUD、送料が$8.9AUD、合計$139.05AUDで、日本円にすると13,964円でした。
オイルキャップは4千円なので、チタン製品としてはお安いですが、シートパットがカバータイプ(張りぼて)のくせに9千円なのはチトお高いような気がします。
ま、このカーボンシートパットは日本では販売されてないので仕方ないかなと。。。
 
因みに、納期は1週間ほどで、海外からの発送としては早いほうだと思います。
この製品を出品しているのはcarbonwarldというショップですが、ショップの対応も良いですし、カーボンの精度も悪くありませんし、おまけにカーボン柄のボールペンもくれたし、他のカーボン製品も買おうかなーなんて思う今日この頃です(笑)
 
おまけのボールペン。カーボン柄がそそります(笑)
 
しかし、こんな小物ってどうでもいいようなものですが、心くすぐるんだよなー
いい歳こいたおじさんですが、趣味の世界では致し方なしということで。。。
 
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2014年10月13日月曜日

カスタム第5弾! シートカスタム うーんイマイチかも。。。

予てから懸案であったシートですが、カスタムしました。
パニガーレの標準シートは、とにかく表皮が滑りやすくかつ、前側に傾斜しているため、尻がすぐにタンクに近づいて乗りにくい(金○をタンクにぶつける)のと、シートの前側の絞り込みがきついせいか(幅が狭い)脚の付け根のふともも内側部分が痛くなります。

純正シートです。絞り込みがきつく非常に滑るシートです。
ちなみに2014年モデルのシートは表皮が滑りにくいものに変更されています。


 この改善策としては、ドカパフォから出ているレーシングもしくはコンフォートシートを購入すれば改善されるようですが、どうせお金をかけるならカスタム感を出したいなーということで、カスタムシートを作成してくれるバイクシート張替専門のショップに依頼しました。
 
依頼したのは、シートのアンコ盛と表皮の変更です。
シートは、上部に最大で25㎜、前側の幅を10㎜づつアンコ盛りしてもらっています。
以前モトコルセでドカパフォのレーシングシートにまたがらせてもらった時の感触がすこぶる良かったため、シート形状はレーシングシートの画像を送って参考にしてもらいました。
表皮はバイクのシートとして一般的に使われているブラックのツヤなしタイプですが、それだけではカスタム感ゼロなので、ダイヤステッチをグレーの濃い縫糸を使って入れてもらいました。
パニガーレのカスタムシートとしては、2色の色分けもありますがよく見るシートパターンなので、ダイヤステッチを入れました

パニは一般的にこんなデザインで張替されています。これはこれでカッコイイですね。
ステッチ色は悩みましたが、パニガーレの車体のエンブレム色に近い濃いグレーを採用しました。
 
本当は「1199panigale sという刺繍も入れたかったのですが、外注に出すらしく、さらに2週間ほど時間がかかることと、値段も1万?ぐらいかかるということで、こちらも断念。
ダイヤステッチはタックロールというらしく、タックロール部分を浮き上がらすためにシート裏にスポンジ?のような素材を入れるそうです。
因みに、雨水の侵入を防ぐためにステッチ部分も含め防水処理がされているそうです。
 
できあがったシートですが、事前にショップから写真が送られてきたところ、自分が指示したデザインと若干異なっていたため、ショップと少々もめたのですが、お互いに外に妥協点見つけてなんとなく和解しました。。。
家に届いた実物を見て取り付けてみたところ、綺麗に仕上がっていましたし、カッコも良いので満足していました。

 これがレーシングシートで、形状はこいつに合わせてもらいました。
ほぼ合ってると思いますが、言葉と画像だけでアンコ盛りを指示するのも至難の業ですね。
カスタム感があってなかなかいい!と自画自賛していたんですが。。。


で、昨日早速走らせてみました。
乗り心地アンコ盛りでシート高があがるため、足つき性は悪くなりますが、またがった感じはそれほど違和感はありません。
シート素材が滑りにくいものであることと、アンコ盛りの効果は高く、金○を殴打することはなくなりましたので、性能としては目的を達成しています。
 
しかーし、乗っているとシートの前側に大きな皺ができてきました。
パニガーレの純正シートは表皮と下地が接着してありますのでシートに皺などできませんでしたが、張り替えるとこの加工がなされないため皺がでるんだと思います。
せっかくカスタムしたシートなのに、見た目が悪くなるのは耐えられないんだよな~
 
そういえば、モトコルセのカスタムシートは表皮と下地を接着すると書いてありますね~
こういうカスタムは経験がものを言うんでしょうね。
 
素直にドカパフォのレーシングシートかコンフォーシートにしとけば良かったかな~
また、悩みが増えた(泣)
 
■おまけ
昨日、山中湖に遊びに行ったら、族の集会やってました。
我々の若かりし頃はたくさん走ってましたが、今時こんなにたくさんいるんだな~とびっくり!
たぶん100台以上いたな~
 
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