2014年10月21日火曜日

自分自身の安全対策 

今更ですが。。。
これまであまり意識していませんでしたが、バイク乗車時の自分自身の安全対策について妙に気になり始めました。
 
バイクで転倒すると相当なダメージを受けることは間違いありませんが、その割には自分自身の安全対策を考えてみると、上半身はDUCATIのアパレルを着ているため、肘や肩にパットが入っているものの、肝心の脊髄と胸部のパットはありませんし、下半身に至ってはまったくのノーガードです。
 
バイクでの死亡事故の原因は1位が頭部の損傷、2位が胸部の損傷です。
頭部はヘルメットを被っているので、死亡事故の原因1位というのは疑問がありますが、フルヘルではないヘルメットや顎ひもをしていないケースが多く、死亡事故1位につながっているようです。
2位の胸部の損傷ですが、ライダーは脊髄パットは入れているケースはあるものの、胸部はノーガードの方が多いらしく、死亡事故につながっているようです。
因みに脊髄の損傷による死亡事故は1%にも満たないそうです。
ま、脊髄の損傷は死亡事故ではなく半身不随になるケースが多いのでしょうね。
 
ということで、バイクのカスタムばかりにお金をかけるのではなく、自分自身の安全のためにプロテクターを購入することにしました。
これまで怪我もなくバイクに乗ってこれましたが、本来、一番先に備えなければならないものかもしれませんね。
 
プロテクターも色々なメーカーからリリースされていますが、意外にも庶民の味方のコミネ製品はプロテクターの物揃いも豊富ですし、製品にも定評があるようです。
 
まずは、胸部と脊髄を守るプロテクターですがコミネ製のSK-680を選択しました。
 特にこの部分は死亡事故や半身不随につながる確率が高いため、欧州CE規格レベル2をクリアした製品をセレクトです。(ただし、レベル2をクリアしているのは脊髄パットのみだそうです)
それ以外に、転倒した際に真っ先に負傷しそうなのが、臀部と膝だなと考えて、両方のパットを購入しました。
臀部はコミネ製のSK-611を選択です。
コミネ製品には臀部と膝が一体になった製品(SK-612)がありますが、サーキット走行時はつなぎを着る関係で、臀部のみ保護したいことから、セパレートにしました。

膝はRSタイチのソフトパットを選択しました。
RSタイチのソフトパットは歩きやすさも考慮されたものなのか、装着していても違和感が少ないです。若干、保護する面積が小さいような気がしないでもありませんが。。。
ここまでやると首も保護したいと思うところで、コミネからネックガード(SK-606)が出ており検討しましたが、あまりにプロテクター膳としていてサイボーグのようなので、これは購入を見送りました(笑)
 
まあ、公道では飛ばさなければ事故のリスクは減るでしょうし、昨今の伊豆の二輪規制の話もありますので、公道走行はほどほどに、でしょうね。
 
そうは言っても万一がありますので、備えあれば憂いなしということで。。。
 
今後は、サーキット走行を月一ぐらい取り入れて、公道では大人の走りに徹しよう!
たぶん。。。
 
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