2014年12月31日水曜日

ライディングハウスのカーボンパーツ&チタンボルトを取り付けた!&torque settings

カーボンパーツ&チタンボルト取付です。
今回購入したパニガーレはあまりハデハデにならないように、質感を上げる方向でカスタムを実施しています。
質感を上げるためにはカーボンパーツは必須パーツ(笑)なので、大きく目立つ部分のみ購入しました。
製品はこれまた様々なメーカーから出ていますが、どこの製品も見た目はそんなに変わらないかな~と思い、安価でドカパフォの純正色に酷似しているということを条件にライディングハウスの製品をセレクトしました。
サスカバーは簡単に取付完了です。
質感を上げるためにカーボン部分はチタンボルトに変更ということで、既にe-bayで購入していたチタンボルトを取付ました。
ん~素敵です(笑)
純正のプラスチックカバー
 カーボンカバー+チタンボルト
次に、エキゾーストカバーの取付ですが、今回購入したパーツの中ではこいつの取付が最難関かもしれません。
エキゾーストカバーは対策前の純正品が付いていれば純正のままでも良かったのですが、2013年以降に取り付けられている熱対策後のエキゾーストカバーは面積が大きく非常に不細工なので、あえて対策前のカバーと同形状のカーボンに交換です。
ただし、このカバー部分はかなりの熱を浴びるので、カーボンのひび割れやボルトの脱落があるようです。
ショップと相談したところ、ここの取付ボルトはチタンにしないほうがいいということで、カーボンながらこのボルトだけは純正品を使用します。
で、早速取り付けしますが、このカバーを取り付けするためには、サブフレームを外すのが作業効率が良いとのことで(というかサブフレームを外さないと取れません)、大掛かりな作業が必要です。
面倒なのでショップに依頼しようかとも考えましたが、工賃が1諭吉もかかるし、掃除やマフラーを磨きながら作業をしたかったこともあって、自分で取付することにしました。
実際に作業してみましたが、さすがにデイラーが作業に4,5時間かかるというだけあってかなり面倒です。
サブフレームを外すのは4本のボルト(ちなみにここのボルトはトルクスです)を外せば良いだけなので簡単ですが、サブフレームの中に仕込んである配線まで外すのは厄介そうなので、サブフレームとタンクを浮かせればなんとかなるかなーなんて考えながら始めます。
しかし、フレームを浮かせたぐらいではエキゾーストガードは取れません。
格闘すること1時間、フレームを斜めに浮かせながらなんとか配線を外さずに半ば強引にカバーを外しました。
取り付けに際してはボルトの脱落防止に、裏面に3㎜ほどのワッシャーをかませたり、ボルトは根本で拡張されているボルトを使ったりと多少細工をしてみました。
結局、取り付けが完了するまでに半日近くかかりました(泣)
この大変さを考えると、この作業は1諭吉支払ってデイーラーにやってもらったほうが良かったです。
エキゾーストカバー取り付け後、リヤフェンダーも取り付けしました。こちらはボルト4本簡単作業で、チタンボルトです。
純正の巨大なエキゾーストカバー&プラスチックリヤフェンダー
リヤ周りがすっきりしたのとカーボンの質感がしっとりしていてなんとも素敵です(笑)
チタンボルト装着
因みに、パニガーレはジーパンで乗っていると火傷しそうなほど太ももが熱くなります。
これは対策後のヒートガードでもそのような状態なので、対策前の形状のカーボンヒートガードを取り付けことにより、さらに熱く感じるでしょう。。。
しかし、個人的には熱さよりカッコですね(笑)
取り付け後のヒートガード周りはすっきりしましたし、ライデイングハウスの製品は安価ながらなかなかの質感です。
リヤフェンダーとともにカーボンは美しくて素敵です(笑)
 
追伸
海外サイトでパニガーレのトルク設定表を見つけたので情報公開です。
デイラーのトルク表そのもののようなので、必要な方はご自身で入手してください。
このサイトでID登録後、「torque settings]で検索すればPDFファイルが入手できます。
 

よろしければぽちっとお願いします。
 
 
 
 
にほんブログ村 バイクブログ ドゥカティへ
 
 

 
 

 

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

はじめまして。
私は899に乗っています。
今日RHのヒートガードを取り付けてもらい車両を引き取って来ました。
ディーラーで諭吉も飛んで、帰りの高速でボルト2箇所飛んでいきました(ノД`)
そこでこちらを拝見しました、ワッシャーなどで工夫されているんですね。
参考になりました^^

sotoshi さんのコメント...

Koji Panigale899さん、はじめまして。
ヒートガードのボルトは何もせずに取り付けているとすぐに吹っ飛んでいくようですよ。
私の場合は、直接カーボンが熱せられて焼けるのが嫌だったので、ワッシャーで浮かしましたが、ワッシャーを入れてもボルトは一瞬で緩みます。
ボルトに最強のネジロック剤を塗布して締めると緩みにくくなりますので、ネジロック剤は必須ですが、それでも緩みますから、たまに増し締めするしかありません。
しかし、デイラーもそんなことも知らずに取り付けてるんですかね?
クレーム処理ですね(笑)