ただ、オーバーホールするためにはある程度フロント周りをばらさないといけませんが、バラシを最低限で抑えたいため、パーツリストを見ながら最低限のバラシを模索します。
結果的には、ヘッドライトとその後方にある枠のようなものを外すだけでステム周りをオーバーホールすることができました。
上側のベアリングの状態ですが、かなりキレイな状況でした。
以前、デイラーにステアリングのベアリングのオーバーホ-ルは必要かとたずねたときに不要と言っていたのも頷けます。
昔のDUCATIはこの部分に水が浸入しベアリング錆びてることがあったようですが、最近のDUCATIはカバーが進化してるのでしょうね。
下部のベアリングは上部ほどキレイではなかったのですね。
グリスは切れてなかったものの、良い状況ではなかったので、オーバーホールして良かったです。
たっぷりグリスアップして組み付け完了しました。
ステアリアングを廻したときのゴリゴリ感もなくなりましたし、増し締めをしているので若干あったガタツキもなくなっていればgoodです。
あとはフォークを組みつけてから微調整する予定です。
因みに、メーターを支持しているゴム付きのスタッドボルトのゴム部分が切れていました。
以前からメーターが若干傾いているようなきがしてましたが、この為だったようです。
メンテナンスすると、こんな不具合も改善できます。
後は、フォークが戻ってくるまでにブレーキの掃除をする予定です。
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2 件のコメント:
ステム廻りは綺麗ですね。
自分のS4は、ステアリングシャフト、BRGがサビサビでした。
もっとも、11年7万キロであれば仕方が無い気もします。
オーバーホール後のインプレ楽しみにしています。
クエストライダーさん
こんにちは。
私のバイクも少しくらいサビがでてるのかな~と思ってましたが、意外にきれいでした。
4年で1.5万kmしか走ってないので、11年7万kmとは比較できないかも知れませんが。。。
昨日、フロントフォークのオーバーホールが完了したと連絡があったので、オーバーホル後の試乗インプレもUPします。
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