パニガーレのオイル漏れの修理が完了したので、ＤＵＣＡＴＩ東京ＷＥＳＴに取りに行ってきました。
オイル漏れの箇所はクラッチコントロールロッドがクラッチレリーズ側でクランクケースを貫通すＯリングからの漏れだったようですが、このＯリングはクランクーケース側から打ち込んであるために、Ｏリングを交換するとなると、クランクケースを割らなければならず大仕事なるそうです。
てっきりクランクを割って交換するのかと思いきや、ディーラーさんもこのＯリングのためにクランクを割るのはいかがなものかと考えあぐねた結果、外側のプレートを加工して追加のＯリングを打ち込みオイルを漏れを止めることにしたそうです。
さらに、コントロールロッドのＯリングに接する部分が製造上の不具合により段差が生じているとのことで、オイル漏れの一因になっている可能性があるので、コントロールロッドも交換となりました。
この部分以外にも、フロントバンクのヘッド部分からもオイル漏れがあり、ガスケット交換したそうです。さらに、水漏れもしていたそうなので、それも直してもらいました。
どんだけ漏れてるんだ～パニガーレーって感じですね～
これで直れば良いのですが。。。
とはいえ、久しぶりに見るパニは改めてカッコイイな～と自画自賛しながら少々掃除して、さあ、トランポに積み込もうと思いエンジンをかけようとすると、バッテリー上がりでエンジンかからず（泣）
おかしいな？？昨日ＤＴＷではエンジンかかったのにと思いながら、電圧を見ると11.4Ｖ。
あわてて、充電して14Ｖまで回復し、無事エンジンがかかりました。
明日、仙台に持ち帰って、今シーズンもたくさん走りまーす！
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