2015年9月11日金曜日

オイル漏れ無事修理完了!

先日、パニをオイル漏れでドッグ入りさせましたが、なんとか今週末のツーリングに間に合うように修理していただきました。
オイル漏れの箇所は、ヘッドガスケット部分と左マフラー上部へのオイル垂だったのですが、ヘッドガスケットは交換、マフラー上部へのオイル垂はヘッドからオイルが垂れて落ちたか、もしくはクラッチレリーズからの漏れではないかということで、一応レリーズ部分もオイル漏れ対策にOリングを入れたので、様子を見て欲しいとのことでした。
で、肝心の修理工賃は?というと、保障修理扱いということで無料でした。
いや~2年過ぎてるので、自費かな?なんて思ってましたが、エンジン関係は2年を超えても保障してくれるのかな???
さすが、高額バイクだ(笑)
 
ところで、パニをドッグ入りさせた際に、部長さんが新型の1299panigaleとスクランブラーについて熱心に説明してくれました。

1299は電子制御がかなり進化している模様で、走行状況に併せてサスやDTC、ABSなどを瞬時にベストの状態に持っていくらしいです。
しかもバンク角度も表示されるとか。。。
エンジンは100CC 増えたので低速のトルクが増えた感じらしいが、アクセルのつきは1199のほうがキビキビしているそうです。
オートシフターはUPとDNと両方できるので、クラッチを使うのは発進時のみ。
これは楽だろうな~
こんな近未来的なバイクに乗っていると、腕をコンピューターがカバーしてくれるのだろうから、転倒することはないのかもしれないな~なんて思うけど、そんなことはないな(笑)
外観的にはフロントカウルにボリュームが出ていたり、ミラーが短くなってたり、リヤシートカウルが変更されている程度で、あまり変化ない印象ですが、ミラーとリヤシートカウルの形状は1199のほうがカッコイイと思う。
 
その後、マフラーの話になったのだが、1299はテルミではなく、アクラボに変更になっており、その価格は驚きの43万円也!(スリップオン)
概ねテルミの倍額~
しかも、アンダーカウルが純正が使えないため交換となるらしく、両側で10万円。
さらにマフラーの接続管が必要とのことで5万円
工賃を含むと占めて60万弱???
Sだと車両本体価格が299万で諸費用は20万くらい?
なので、1299パニをマフラー交換前提で購入しようと思うと、ざっくり380万ですー
これなら最初からアクラボのマフラーが付いていて、レッジーラのエンジン積んでいるパニR(390万也)を購入したほうがお買い得じゃん、と思うんだけど、これまたRは大幅にパワーセーブ(70馬力しかない)されているらしく、マフラー交換(43万)が必須らしい(泣)
うーん、こんなバイク買う奴がいるのかな???
まあ、私が心配しなくとも世の中にはお金持ちはいっぱいいます(笑)
部長さんの話では、今のところ1299は5台売れたらしいです。
1199からの買い替えの方もおられるようですが、細かなところで形状が変更になっているため、フロントスクリーンやバックステップ等のカスタムパーツの移行はダメらしい。。。
恐るべし1299panigale!
 
一方、スクランブラーはというと、販売戦略がいままでのドカとは一線を画しなさいとの指令がドカ本国から出ているらしく、その一環でディラーの中ではスクランブラーのブースを設けて販売しているそうです。

販売は好調で、DTWでも20台のバックオーダーが解消されない状況で、今注文しても、乗れるのは年末以降だそうです。
「これなら私にも乗れるかも」との嫁の発言を考えると、ドカが気軽に乗れるという印象を与えるのでしょうか?
スクランブラーも別の意味で恐るべしかも。。。
明日は天気もよさそうだし、ツーリング決行です!
 
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