2024年6月25日火曜日

サーキット再デビュー その3 筑波サーキットへ

サーキット再デビューに向けて準備を進め、本日やっと筑波サーキットを走ってきました。


私のライセンスはファミリーライセンスですが、ファミリーライセンスは初級Vクラス(1分20秒以上)、中級Lクラス(1分12秒~1分19.9秒)、上級Sクラス(1分05秒~1分11.9秒)に分かれています。

パニガーレを売却したのが2018年4月で、SUGOを最後に走ったのが2017年8月ですから、約7年弱ぶりのサーキット走行です。

随分とブランクがあるので、1分20秒切るのも怪しいかなーと思いながら、今回はVクラスにエントリーしてみました。

Vクラスは1分20秒切れない方対象に、インストラクター付のスクール形式で走れます。

1本目はインストラクター先導で、レコードラインを覚える時間で25分間走りますが、1本目走った後にタイムを確認したところ、概ね1分35秒前後の走行でした。

この感じで35秒なら20秒切るのは難しいなーと思っていましたが、2本目走ってみれば1分14秒~15秒のタイムで、最速が1分14秒338と私的には割といい感じで走れていました。

3本目は少しペースを落として、スムーズな走りを心掛けましたが、それでも1分14秒~15秒台で、60過ぎのおっさんとしてはなかなかやるじゃないか俺!って感じでしょうか(笑)

しかし、サーキットとしては筑波よりSUGOのうほうが高低差があって遥かに面白いです。

その分、恐怖感もあるわけで、筑波の場合は私程度では最高速も200㎞に届くか届かないかですし、平坦な分、割と恐怖感がありませんから、転倒をなるべく避けるスポーツ走行としては良いのかもしれません。

聞くところによる、12秒台で走る70歳の方がおられるとのことで、自分もそれを目指してみるかなー

ただ、インストラクターの方も言っていましたが、怖いと感じる走りはしないそうです。

スムーズに走りながら、限界を探りながらすこしづつ速くなるというのが理想なのだと思います。

それにしても、筑波サーキットまでは約50㎞の下道を走って1時間20分くらいですが、サーキット3本走っての自走はかなり身体に堪えます。次回は、軽トラを借りて走行に行くことにしよう!


そうそう、タイヤは前後とも割と綺麗に使えていました。



ピレリ スパコルV3SPですが、柔らかくて食いつきもよくて安心感がありますねー

高いだけのことはあるな(笑)


走行距離:204.1km

総走行距離:12,814km

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