2014年12月31日水曜日

ライディングハウスのカーボンパーツ&チタンボルトを取り付けた!&torque settings

カーボンパーツ&チタンボルト取付です。
今回購入したパニガーレはあまりハデハデにならないように、質感を上げる方向でカスタムを実施しています。
質感を上げるためにはカーボンパーツは必須パーツ(笑)なので、大きく目立つ部分のみ購入しました。
製品はこれまた様々なメーカーから出ていますが、どこの製品も見た目はそんなに変わらないかな~と思い、安価でドカパフォの純正色に酷似しているということを条件にライディングハウスの製品をセレクトしました。
サスカバーは簡単に取付完了です。
質感を上げるためにカーボン部分はチタンボルトに変更ということで、既にe-bayで購入していたチタンボルトを取付ました。
ん~素敵です(笑)
純正のプラスチックカバー
 カーボンカバー+チタンボルト
次に、エキゾーストカバーの取付ですが、今回購入したパーツの中ではこいつの取付が最難関かもしれません。
エキゾーストカバーは対策前の純正品が付いていれば純正のままでも良かったのですが、2013年以降に取り付けられている熱対策後のエキゾーストカバーは面積が大きく非常に不細工なので、あえて対策前のカバーと同形状のカーボンに交換です。
ただし、このカバー部分はかなりの熱を浴びるので、カーボンのひび割れやボルトの脱落があるようです。
ショップと相談したところ、ここの取付ボルトはチタンにしないほうがいいということで、カーボンながらこのボルトだけは純正品を使用します。
で、早速取り付けしますが、このカバーを取り付けするためには、サブフレームを外すのが作業効率が良いとのことで(というかサブフレームを外さないと取れません)、大掛かりな作業が必要です。
面倒なのでショップに依頼しようかとも考えましたが、工賃が1諭吉もかかるし、掃除やマフラーを磨きながら作業をしたかったこともあって、自分で取付することにしました。
実際に作業してみましたが、さすがにデイラーが作業に4,5時間かかるというだけあってかなり面倒です。
サブフレームを外すのは4本のボルト(ちなみにここのボルトはトルクスです)を外せば良いだけなので簡単ですが、サブフレームの中に仕込んである配線まで外すのは厄介そうなので、サブフレームとタンクを浮かせればなんとかなるかなーなんて考えながら始めます。
しかし、フレームを浮かせたぐらいではエキゾーストガードは取れません。
格闘すること1時間、フレームを斜めに浮かせながらなんとか配線を外さずに半ば強引にカバーを外しました。
取り付けに際してはボルトの脱落防止に、裏面に3㎜ほどのワッシャーをかませたり、ボルトは根本で拡張されているボルトを使ったりと多少細工をしてみました。
結局、取り付けが完了するまでに半日近くかかりました(泣)
この大変さを考えると、この作業は1諭吉支払ってデイーラーにやってもらったほうが良かったです。
エキゾーストカバー取り付け後、リヤフェンダーも取り付けしました。こちらはボルト4本簡単作業で、チタンボルトです。
純正の巨大なエキゾーストカバー&プラスチックリヤフェンダー
リヤ周りがすっきりしたのとカーボンの質感がしっとりしていてなんとも素敵です(笑)
チタンボルト装着
因みに、パニガーレはジーパンで乗っていると火傷しそうなほど太ももが熱くなります。
これは対策後のヒートガードでもそのような状態なので、対策前の形状のカーボンヒートガードを取り付けことにより、さらに熱く感じるでしょう。。。
しかし、個人的には熱さよりカッコですね(笑)
取り付け後のヒートガード周りはすっきりしましたし、ライデイングハウスの製品は安価ながらなかなかの質感です。
リヤフェンダーとともにカーボンは美しくて素敵です(笑)
 
追伸
海外サイトでパニガーレのトルク設定表を見つけたので情報公開です。
デイラーのトルク表そのもののようなので、必要な方はご自身で入手してください。
このサイトでID登録後、「torque settings]で検索すればPDFファイルが入手できます。
 

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2014年12月28日日曜日

TWMのガソリンキャップを取り付けた!

ガソリンキャップの取り付けです。
今回はアクシデントはありません(笑)
ガソリンキャップですが、レースをするわけでもなく、特にクイック性を求めているわけではありませんので、私にとっては完全にドレスUP製品です。
まあ、ガソリンを給油する時にいちいち鍵を開け閉めしなくて良いので、面倒くささは解消されますが、半面、給油時にはキャップを持っていないといけなくなるので、交換するか悩みましたが、TWMの製品は比較的安価なので購入してみました。
色はシルバーを注文していましたが、この商品も輸入元はガルーダだったので、スクリーンを確認に行ったときに現物も見せてもらいました。
で、店員さんから話を聞いていると、カタログ上はシルバー1色になっているが、今後の商品はキャップ部分がすべてブラックになるとのことで、現物見たところ既にブラックに変わってるし。。。
しかも、周辺のくぼんだ所にはギャザー(ギザギザ?)が入っています。
シルバーののっぺりしたものより、キャップ部分がブラックで周辺にギャザーが入っているほうがカスタム感があってカッコイイので、これはこっちのほうがいいなーと思っていると、デイスプレイケースにキャップ部分は黒でキャップの中の取っ手がシルバーになっているものが置いてあります。
見た瞬間にそれのほうがカッコイイと思いますが、そちらの商品には周辺のくぼんだ部分にギャザーが入っていません。
で、「キャップだけ、これに交換してくれ」とお願いしたところ、「いや、それは。。。」と言いながらも「雨の中お越しいただいたので、来場様特別サービスということで交換しましょう」と快く交換していただきました(笑)
取り付けについては、ビニールテープを巻いたりしなければならず、多少レトロな仕様になっているものの、取扱い説明書が詳細に書かれているため問題なく取り付けできました。
ただ、微妙にセンターがでないので、製品の制度が悪いのかなーなんて思いながら、あれこれ調整しながら取り付けて、やっと満足いく位置に取り付けできましたが、純正のキャップの写真を見ると、そもそもセンターが出ていませんでしたから、TWMの製品の精度の問題ではありませんでした。
 
市販されているタンクキャップよりも若干カスタム感のあるキャップをゲットできたので、ガルーダまでわざわざスクリーンを確認しに行った甲斐がありましたし、実際に取り付けるとアルミの削りだしのドレスUP効果が高く、安い割には非常にカスタム感があり素敵です(笑)
 
追伸
前回ブログUPしたフロントカウル内部の爪折れですが、EVEさんから、どうやらパニガーレはかなりこの部分が折れているらしく、クレーム処理が可能かもという情報をいただいたので、早速ディラーに確認したところ、持ってきてもらえば確認してカウルを発注しますとのこと。
接着剤でつけはしたものの、なんとなく気持ち悪いので助かりました。
だけど、対策が施されてなければまた折れるかな???
 
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2014年12月24日水曜日

ファブリのスクリーンを取り付けました! しかしアクシデント発生(泣)

スクリーンの交換です。
スクリーンは高速走行時の風圧低減のために交換ですが、ファブリ製のダブルバブルを選択しました。
形状は写真のとおりで、スクリーン高さが135mmですので純正より約15mmほど上がっており、かつダブルバブルなので、微妙に湾曲した形状になっています。
この形状により高速時の風除け効果はかなり高いとのことですし、純正はひずみがひどいらしいので、この点も解消されます。
色はクリアとライトスモークが選択できますが、ファブリの製品はクリアでも若干のスモークがかかっているらしく、それなりにカスタム感があるとの情報を得たのと、伏せた時に視界が遮られないようにクリアを選びました。
しかし、後日DTWから「あいにく在庫がなく注文してもいつ入荷するかわからない。ソロ・ピスタなら在庫がある」との連絡が入りました。
そもそも、ファブリのスクリーンはネットで見ただけで現物も見ずに注文していたのですが、販売元のガルーダは自宅から割と近いこともあって、この際なので現物を確認しに行くことにしました。
で、ガルーダに行ったところ、ダブルバブルのライトスモークとソロ・ピスタのクリアは在庫がありました。
いずれもあまり形状は変わらなかったのですが、完全なクリアより若干色がついていたほうがカスタム感が高いかなということと、ソロ・ピスタはお値段が1,000円高いこともあって、ダブルバブルのライトスモークを選択しました。
因みに、クリアは若干のスモークがかかっているとの情報があったのですが、ソロ・ピスタは全くのクリアでした。
ダブルバブルのクリアは若干のスモークがかかっていたのだろうか???
取り付けは、スクリーン交換のためにフロントカウルの脱着が必要で非常に面倒です。
フロントカウルの脱着には、両側のミラー、キーカバー、エアーコンベヤーカバーを外し、さらにボルト3本とカウルに留めてある配線を外すとカウルがフリーになります。
後は、カウルの爪が本体側に噛んでいますので、力を入れて引っ張ると外れます。
と、ここでアクシデント発生!
スクリーンの両サイドの内部側にある爪(写真撮り忘れましたが、カウルを留めるために両サイドにボルトがありますが、そのナット側を支えている爪です)が折れてます(泣)
ここは、それなりに力が加わる部分なので、困ったな~と思い、新品っていくらするんだろうとネットを覗いてみると、なんと7諭吉オーバー。。。(驚)
こりゃ修復するしかないなということで、瞬間接着剤で接着して恐る恐る取り付けますが、すぐにもげます(泣)
何度もトライして24時間硬化時間をおいてみたところ、なんとか付いたようなので、そーっと取り付けました(笑)
それはさておき、取り付けたスクリーンですが、湾曲したアールがエロテイックでなかなか素敵です(笑)
色も結果的にはクリアよりもライトスモークのほうがカスタム感があって満足!
 
DTWのステッカーももう1枚もらって貼り直しました。
他のスクリーンもいろいろ見ましたが、個人的にはファブリはなかなかカッコよくお勧めだと思います
しかし、前途多難なパ-ツ取り付けになりましたが、スッテプとマフラーヒートガードを自分で取り付けできるかな???
不安だなー

追伸
今日、ガルーダのHP見たら、ファブリのスクリーンが3割引になってました。
ちくしょー!
 
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2014年12月20日土曜日

パーツもろもろ!

先日、DTWのパーツフェアで注文したパーツが揃ったとの連絡が一向にこないので問い合わせてみたところ、モトコルセの製品が来年の入荷になるとのこと(泣)
待ち遠しいので、とりあえず揃っているものだけでも取りに行ってきました。
購入したのは、バックステップ(アエラ)、スクリーン(ファブリ)、ガソリンタンクキャップ(TWM、コンフォートシート(ドカパフォ)、チタンボルト(モトコルセ)、カーボンパーツ(リヤフェンダー、サスカバー、エキゾーストカバー:ライディングハウス、キーカバー:モトコルセ)です。
全品2割引でしたが、それでも総額20諭吉!
いつものことながら、ドカはカスタム病に侵されるし、その病の治療には多額の費用が必要です(笑)
因みに、バックステップとエキゾーストカバーは取り付けが面倒なのでショップにお願いしようかとも思いましたが、予算オーバーなため自分でしこしこ取り付けることにしました(泣)
ま、取り付けも掃除しながらの楽しみではありますので、正月安みも利用してボチボチ実施します。
今回購入したパーツを取り付けると、当初考えていたカスタムは完了します。
取付の内容をブログUPしたら、以降はブログネタが欠乏する恐れがあるため、取り付け記事は分散してUPします(笑)
 
おまけ
工場にパニガーレにリゾマのミラーを付けた車両が置いてありました。
以前画像を見たときはカッコ悪いな~と思ってましたが、実物は真逆でかなりカッコイイです。
これは欲しいな~と思いながらも、リゾマだから高いですよね~なんて言いながら値段を尋ねたところ、ミラー+アダプタで3諭吉だそうです。
え!3諭吉なら欲しいな~なんて思っていたら、1本価格だそうで、両方で6諭吉だそうです(驚)
またいらんもん見てしまった。。。
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2014年11月29日土曜日

DTWパーツ&アパレルふぇあ~!

先週のお話ですが、24日までドカティ東京ウェスト(DTW)でパーツとアパレルのフェアが開催されていたため、ここぞとばかりに乗り込んでたくさん?購入しました!
購入したのはバックステップ、カーボンパーツ、その他もろもろですが、商品の入荷は12月頃になるでしょうから、詳細は別途にします。
 
同時に、モンスターの821もデビューフェアーやってました。
モンスターは今回フルモデルチエンジされましたが、なかなかカッコイイですね~
821にはあまり興味はありませんが、1200Sは欲しいかも。
そして、モンスターは色によって値段が変わっています。
白が値段が高いんですね~
パニガーレの白も希少価値かな???そんなことないか(笑)
 
それより、今回はアパレルは購入するつもりはなかったのに、またまたいらんもん?を買ってしまいました(泣)
一通り、お目当てのパーツの見積もりをもらい発注した後に帰るつもりでしたが、何気にアパレルを眺めていたら、以前購入を検討したドカティコルサのSBKヘルメットが展示してあります。

 「ん~やっぱカッコイイな~、こっちにすれば良かったかな~、安くなってるしな~」なんていいながら、とりあえず被ってみますが、サイズが合わないし、ヘルメットは購入したばかりだし。。。
それでも尚も、ぐずぐず眺めていたら、嫁があきれ顔して「だったら、もしサイズが合う在庫があれば買って、なければあきらめれば」と言います。
それを聞いていたアパレルの店員さんが、ここぞとばかりにやってきて、「このヘルメットはたくさん在庫取ったのでサイズはありますよ~」とニコニコ顔!
ドカに乗っていて、ドカのアパレルだらけで身を包むのもどうだろな~なんて思いますが、逆に考えればドカに乗ってなければ身に着けられないもの(そんなこともないか?)なので、これはこれでいいかな~と思ったりもします。
しかし、まだ買ったばかりのヘルメットがあるのに、またまた出費するのはいかがなものかとも思います。
しばらく心の中で葛藤が続きましたが、結局、物欲君が勝利しました(笑)
ということで、このヘルメット「かなりイケてる!」なんてヘルメットを被って鏡の前でほくそ笑んでいる今日この頃です。
袋が高級っぽいですね~
余った芳賀レプリカはどうしようかなって思ってましたが、ドカのヘルメット買ったら、これはこれでカッコイイな~と思うようになったので、当分2頭体制でいこうかな(笑)
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2014年11月23日日曜日

バイクブロスの罠!

バイク用品の通販ショップの大手といえば、バイクブロスかWebikeかというところででしょうが、品揃えはあきらかにWebikeのほうが豊富です。
しかし、個人的にはバイクブロスでの買い物が圧倒的です。
なぜならばバイクブロスには月3回ポイント10倍になる日があって、そのポイント分も含めるとお値段的にはかなりなお得感があります。
さらに商品への書き込み等をするとポイントが貯まりますので、いつの間にやらそれなりのポイントが貯まっていたリします。
この10倍ポイントデーのポイント特別ポイントで、使える期間が短期に設定してあります。
さらには購入商品とともに、5%off券が入っていたりもして、もうここで買わなきゃいつ買うの状態に追い込まれます(笑)
そうすると、そのポイントや割引を「使わないともったいないな~」という心理が働き、またポイント10倍デーに買い物します。
 
しかも、5,000円以上は送料が発生しないため、当然ながら5,000円を超えるものを物色し購入するようになります(笑)
 
とうことで、個人的には「ポイント勿体ないから使わなきゃ」のスパイラル、すなわちバイクブロスの罠に完全にはまっており、今回もヴォーグのフロントアクスルスライダーを買ってしまいました(笑)
早速、取り付つけます。
取り付け前
アクスルスライダーのほうは簡単に取り付けできます。
取り付け後。
なぜ、ボーグの製品をセレクトしたか?
タイヤのリムテープと色があっているから。
ただそれだけですが、なかなかカッコイイです。
バイクブロスの回し者ではありませんが、バイクブロスなかなか良いです。
フロントだけじゃなくて、フレームスライダーもつけなきゃな~

 
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2014年11月17日月曜日

Webikeみんなのスクールに参加してきました!

一昨日はWebike主催でケニー佐川氏講師のスクールに参加してきました。
今回のスクールは膝すりとコーナーのアプローチ部分をテーマとしたスクールとなっています。
スクールは講習費が16,800円(DVD代金含む)で、事前にテーマに合致したDVDが送られてきました。
 
場所は静岡の掛川にあるデイトナのテストコースです。
デイトナのコースはオーバルコースですが、コーナーが複合になっています。
イメージ的には筑波1000のミニチュア版という感じのつくりですが、路面はサーキット用ではなく、通常のアスファルトのようでした。
 
掛川までは自宅から200km以上あるため、今回も軽ワゴンをレンタルして行きました。
集合8時半なので、朝5時半に自宅を出発し、ジャスト3時間で到着です。
圏央道が繋がってからは、東名も関越も抜群のアクセスになりました(喜)
 
9時からスクール開始ですが、1時間程度は座学があって10時から本格的にバイクに乗ってスクールが始まります。
午前中は、実車を使ってハングオフのフォームの練習後、直線を極めるというテーマでクラッチ操作と、クラッチを使わないシフトUP、DOUNの操作、さらにブレーキングとアクセルワークの練習という感じです。
 
午後は膝すりとコーナーのアプローチのきっかけつくりの練習です。
膝すりは自分のバイクでやるのかと思いきや、エイブルという80CC?の車両を使って行います。
他人のバイクだと転倒してバイクが傷ついても気にならないので(実際に派手に転倒している人がいました)、躊躇なくバイクを寝かせられますし、そもそも小型バイクで地面までの距離が近いため、足出して寝かせれば膝をすります。
 
スクール的には膝すり100%保証になっていましたが、エイブルでの膝すりが100%保証されているだけで、自分のバイクでの膝すりが保証されているわけではありません。
「謳い文句に偽りがあるな~」と思っていましたが、実際にエイブルでやってみると、「ここまで寝かせないと膝が擦れないのか~」というのが正直な感想で、これはこれで感覚をつかむためには参考になりました。
 
次は、コーナーのアプローチですが、まずはアプローチの基本動作の練習です。
 直線でしっかり伏せて加速、②尻を曲がる方向にずらす、③ブレーキング、④シフトダウン、
⑤倒しこみ、とうい順番ですが、個人的には②の「尻をずらす」をブレーキング前にやっていなかったので、尻をずらしてからのブレーキングは非常にやりずらいというのが正直なところです。
 
また、倒し込んで膝を擦るのは、コーナーの終盤ではなく(終盤は加速すべきところなのでバイクは起き上がっている)進入部分でやるべきことらしく、この一連の動作で一気にバイクを寝かしこむのは至難の業です。
まあ、習ったからってすぐにできるならば苦労はいらないということで、「何度も意識して練習しなさい」ということでしょう。
 
次は倒し込みのきっかけつくりですが、①曲がりたい方向の脇腹の力を脱力する②アウト側の膝をタンクに押し付け、イン側の足をステップに踏み込む、③逆操舵、と3種類ほど実施しました。
これは、それぞれに効果があるそうで、レーサーなどは状況に応じて使い分けながらコーナーに侵入していくそうです。
これも、習ったからすぐにできるわけもなく、実際にコースを周回しているとすっかり頭か吹っ飛んで、そもそもの基本動作も怪しくなります。
それでも、コースを周回していくとだんだんコーナー速度が速くなりつつ、バイクを寝かしていくことができるようになります。
ただ、自分では相当バイクを寝かせているつもりでも、最後まで膝は擦れず、タイヤもまだ1cmくらいはアマリングでした(泣)。
まあ、無理に膝を擦る必要はありませんが、アマリングしているということは、まだまだコーナースピードが遅いし、バイクの倒し込みが足らないということなんでしょう~
 
ということで、あっという間にスクールは終了しましたが、それなりに実りのある1日でした。
帰りは、結構疲れているも、レンタカーの返却時間が迫っていたため、全速力(といっても軽だと100kmオーバーは音がうるさくつらい)で走らなければならず、休憩もせずに走りました。
結果、返却時間に間に合わず、追加料金を取られる羽目に。。。
「やっぱりレンタカー辛いな~」なんて話していたら、長男が「俺も使いたいから軽のトランポ買えば」と悪魔のように囁きます。
「ん~維持費もかかるしな~」なんて言いながら、早速、長男と見に行ったのは言うまでもありません(笑)
 
次回はたぶん来年度になりますが、転倒しない程度にサーキット走行を楽しみたいですね~
今回は写真が撮れなかったので、前回のクシタニミーティングのEVEさんが撮ってくれた写真を掲載します。
バイクが寝てなくて恥ずかしいですが、来年の今頃には膝すりすりしながらの写真が撮れているはずです。
たぶん。。。

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2014年11月12日水曜日

クシタニ走行会に参加してきました!

昨日はクシタニの走行会で筑波サーキットに行ってきました。
前回のARSAの走行会であまりの遅さが露呈したため、今回はビギナークラスに格下げしての参加です(笑)
今回もサーキットまでは軽ワゴンをレンタルしてGO!です。
集合7時、ブリフィーング8時なので、朝4時半に自宅を出発し7時過ぎに到着です。
クシタニの走行会は、DUCATIとKTMが協賛しているだけあって、ドカとKTMの外車ばかり。
パドックをうろうろしてみると、バリバリにカスタムされたドカ車両がたくさんあります。
目の保養になるとともに、またまた物欲が刺激されて、困ったものです(笑)
ポールスマートのカスタム車両。一時期真剣に購入を検討したけどポジションの厳しさに断念。
今やプレミアがついて新車価格を大きくうわまわって取引されています。

ノーランのチャカレプリカ。被ってみたところ被りは浅いがなかなかの被り心地。
何よりもカッコイイ。欲しい~
走行会のほうはクラス分けがたくさんあって、A~Fまで6クラスにクラス分けされています。
それぞれが20分を3本走るため、自分の走る1本1本の間隔がかなりあります。
私はBクラスだったので、最初の走行が10時半。2回目が13時、3回目が15時20分からです。
それよりなにより、天気が微妙で昼から雨予報です。。。
 
とりあえず、1本目は雨も降らなかったので、走行のテーマとして目線と直線番長で頑張ってみることにしました。
目線は前回のスクールで習ったとおり、「ストレートを走っているとき(ブレーキングが終わるまで)はコーナーに目線を送らない。」、「コーナー中は出口(行きたい方向を)を首が曲がるぐらい見る。」を意識します。
直線番長は、転倒はイヤなのでコーナーは頑張らずに、なるだけ早くバイクを立てて直線はしっかりアクセルを開ける、を心がけます。
これで、「1分15秒くらいで走れないかな~」と皮算用です。
で、結果は1分20秒、トホホ。。。
 
嫁曰く、「ツーリングしているようだ。バイクがまったく寝てない」とわかった風なことをほざきます。
本人的には結構なスピードで走っているんですが、なるほど他の人の走行を見学すると15秒程度で走っている人はさほど早く見えません。
まして20秒だと亀なんでしょう(笑)
 
ニトロ芳賀のヘルメットだから爆発的に速いはず。カッコだけみても結構速そうに見える。
しかし、現実は残酷だ。。。今後はカッコで勝負か(笑)
20秒は初心者に毛の生えた程度、15秒はサーキット走行をちょっとかじったことがある人、10秒はそれなりに速い人、5秒は見ていて「速エ~」と思える人、てな感じでしょうか。
 
とはいえ、前回の最速タイムが1本目から出たので、2、3本目であと2~3秒くらい短縮されるかな~なんて話していたら、雨が降り出します(泣)
2本目の時間前には小雨になったので、路面は濡れているものの出走を決意しますが、また雨が降り出し、路面は完全にWET状態。
ま、せっかく来たので雨でも走ってみるかと出ていきますが、コーナーの出口でアクセル開けたら激しく滑ります(驚)
さらに、直線でもアクセルを開けると後輪が右に左にばたつきます。怖ェ~!!!
DTCがあるのである程度制御するだろうな~なんて思いますが、なんかアイススケートしているようで、「こりゃ駄目だ」と思い、ラインの勉強をして2本目はおしまい。
 
ふと、周りを見ると、皆さんふて寝して出走していません(笑)
ドライタイヤでレインを走るような無謀なことはしないということでしょうかね。
確かに、ひと転け数十万の修理費用を考えると、無謀なんでしょう。
ということで、雨は止んでいましたが路面は変わらずの状態だったので、私も3本目はパスしました。
ま、今回は、昔DTWでS4Rsを購入した際にお世話になった店長や、ブログにコメントをいただいているEVEさんとお会いできましたし、1本しかまともに走れませんでしたが楽しかったです。
 
しかし、クシタニの走行会はカスタムDUCATIもたくさん見れるし、抽選会なんかあるようなので楽しいのですが、走行料が2.2万円は高いな~
ナップス、ライコランド、二輪館はいずれも1.6万円程度で、一番高いWITH MEでさえ2万円です。
160台の台数と筑波の賃貸料等々を考えると、確かにそれぐらい必要な気もしますが、ナップスやライコランドなどの大手が安い走行料で開催できるのは、各メーカーにある程度の費用を負担させているということでしょうね。
それでもクシタニの走行会は人気があって、あっという間に満員御礼になるそうなのです。
来年度は費用対効果も考えながら、アチコチの走行会にエントリーしよう!
 
この週末の11/15は、ケニー佐川のスクールに行く予定です。
このスクールは静岡にあるデイトナのコースを借り切って開催されます。
スクールの内容は、「コーナーアプローチとキッカケ作りで、今回は特にコーナリングの成否を決めるアプローチ部分での的確な速度コントロールと、倒し込みでのキッカケ作りの方法を徹底的に学んでいきます。」とのこと。
併せて、膝すりの練習もあるそうで、100%の膝すり保証だそうです。
頑張ろう!
 
11/20にもFSW走行会がありますが、今年の走行会はおしまいにします。
サーキットは日常では味わえないスピードでバイクを走らせられるので、楽しいですね!
また来年、暖かくなったらタイヤを変えて月1回くらい出走しよう!

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