2014年6月29日日曜日

ドッグ入り!

昨日の記事のとおりマフラーとフェンダーレスはcoming soonということで、今日は昼の間だけは天気が持ちそうと判断し、早速、交換の為にデイラーにドッグ入りさせてきました。

今日が最後の竹槍マフラー!

ディアベルの新型が展示してありました。
これはこれでカッコイイですね~
 新型は顔つきが良くなりましたね~
 購入を真剣に考えた時期があったポールスマートが置いてありました。
(たぶんお客さんのです。)
あまりのポジションの厳しさに断念しましたが、セカンドバイクに欲しいな~
カスタムバリバリでカッコイイですね~
 渋い。
この手のバイクは流行に左右されることなく、いつまでも乗れそうです。

来週にはマフラー装着完了します。
やっと本来のパニガーレのスタイルになるので、楽しみですヽ(´▽`)/

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2014年6月28日土曜日

カスタムの行方

週末ごとに雨ですね~
ま、梅雨だから仕方ありません(泣)
 
やることないのでパニガーレのお掃除です。
ストリップにすると、右も左も手が入る隙間なく色んなものが配置されていますね~
やはりS4Rsとは整備性がだいぶ違います。
ん~自分で整備するの大変そうだな~
とぼやきながら、カスタムの行方を少々。。。

ドカはカスタムやりだすとキリがありませんが、それでも皆さんカスタム病に侵されます(笑)
御多分にもれず私もS4Rsを50諭吉(定価ベース)くらいはカスタムしていましたし、7年経過してもやりたいことは残っていました。
 
S4Rsはカスタムして、それなりに見栄えがしていたと思っていましたが(自画自賛)、一方で、この年になるとゴールドやレッドが差色として入ってくるのはハデすぎていかがなものかなと思っていたこともあります。
 
なので、パニガーレは純正のイメージを踏襲しつつ、質感だけを上げていくカスタムをしようと考えています。
たとえば、S4Rsはバックステップがゴールドでハデハデでしたが、パニガーレはシルバーもしくはブラックにする、プラスチック部品はカーボン素材に変更する等、色ではなく質感向上で大人のカスタム?を楽しもうと思っています。
ま、いずれにしても金がかかることは間違いありません(笑)
 
ということで、当面実施したいカスタムですが、
 テルミスリップオン+フルパワー化
 フェンダーレス
 ラジエターコアガード
 コンフォートシート
 バックステップ
 ブレーキタンク、クラッチタンクキャップ、オイルキャップ
 リヤフェンダー、リヤサスカバー、エキゾーストカバー、キーカバーのカーボン化
等を予定しています。
 
しかーし、軍資金が乏しいので段階的にカスタム実施になりそうです(泣)
①~③が第1次カスタム=夏のボーナス(coming soon)、④~⑥が第2次カスタム=冬のボーナス、⑦が第3次カスタム=来年の夏のボーナス、ってなとこでしょうか。。。
忍耐力が弱いので早まる可能性がありますが(笑)
 
とりあえず安価なステッカーカスタムをやってみた。
 
 
 
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2014年6月22日日曜日

ヘルメット購入!

雨で乗れませんね~

ヘルメットはダメージを受けていなくても、内装の衝撃吸収材の劣化から3年程度が寿命と言われていますが、今使っているショウエイのX-11はS4Rsと同じく7年が経過しています。

確かに7年も使うと内装が収縮しているようで、当初きつきつだったヘルメットも、今やゆるゆる状態になっており、高速などでは動く始末です。
いうことで、バイクの新調に伴い、清水の舞台から飛び降りた気持ちでヘルメットも購入です。

購入したのはアライヘルメット クアンタム- HAGA MONZAです。

一時、DUCATI WSBKライダーとして活躍したニトリノリこと芳賀紀行のレプリカモデルです。ニトリはニトリグリセリンの意味だそうでアグレッシブ=攻撃的なライディングからそう呼ばれているようです。そのせいで転倒も多いようですが、受け身が上手?らしく、骨折したのは1度しかないとか。

ロードレースのように危険なスポーツでアグウレッシブに走っても、ケガしないというのはすごいですね。

 
イタリアデザイン
ジャパンデザイン
なぜか後ろはカタツムリ。。。

サイズはLではきつく、XLではゆるいという感じでしたのでLを選択しました。
前述のとおり、ゆるいヘルメットは高速を走ると動きますし、内装も多少へたれるでしょうから、きついぐらいでちょうどいいかなと。
ショウエイはM使ってましたが、アライはLって何故かな???
私がブタになったわけではなく(なったかな?)、そもそものサイズがアライとショウエイでは違うと思いたい(笑)
バイクブロスの通販で購入し、お値段は3.4諭吉で、ポイント10倍だったので、実質3.1諭吉でした。定価の30%オフなんで安売りですが、芳賀選手がWSBKに参戦していないから安くなっているんでしょうか?
本人はまだ現役ですし、このヘルメットもたまに被ってる?ようですが。
頂部の赤いラインは、イタリアのMONZAサーキットをトレースしています。
アライのデザインコンセプトには「芳賀選手がイタリアモンツァサーキットで使用し、そのサーキットのコースレイアウトを大胆にあしらい、イタリアンカラーとジャパンカラーを施したシンプルで被りやすいデザインになっていますと記載があります。
デザイン的にはちょっと若向きですね。。。
 
因みにDUCATIアパレルのSTRIPES 2012も候補でしたが、ベースがクアンタム-Jのくせに、
お値段が5.8諭吉もするので却下となりました。
 その他、AGVやノーランなんかも検討しましたが、なぜか踏み切れませんでした。
デザインは海外製のものの方が圧倒的に美しいですけどね。
若者向きのヘルメットのような気がしますが、バイクもSSだし、被ってしまえば「おっさん」であることはわからないだろうし、まあいいかなと(笑)
芳賀レプリカだから速く攻撃的なライディングができるかも。。。
 
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2014年6月15日日曜日

すげえェな~このばいく!

今日は早起きして午前中限定で試走してきました。
行程は八王子⇒道志道⇒山中湖⇒本栖湖⇒水塚⇒御殿場⇒山中湖⇒道志道⇒八王子です。

山中湖からの富士山。
朝は富士山が綺麗。
最初はS4Rsとはまったく違う前傾姿勢にビビリながら、おっかなびっくり道志道を車の後ろで走りますが、後半になると、だいぶバイクにも慣れてきて、そこそこいつもの調子で走れるようになりました。
そうなって、感じるのはバイクが素直で、コーナーでぱたぱた倒れていくこと、コーナーリング中はバイクの挙動が安定していて、微動だにしないため安心して倒し込めてアクセルも開けられます。
S4Rsはコーナーリング中は、フロントタイヤが外に逃げていくような不安感がありましたが、まったくそれがありませんでした。
こりゃあ、もう少し慣れたら相当早く走れるな~なんて思いながら快走します(笑)
135馬力で、慣らし中ということもあり、そう無理な走りはしていませんが、それでもいつの間にかスピードがのっていて、オーバースピードでコーナー侵入が何度かありました。
しかし、それでもバイクがぱたぱた寝ていって、バイクは安定しています。
なんかレーサーになった気分になります(笑)ってそんなに早く走れるわけではありませんが。。。

水塚からの富士山は雲隠れ。



やはり、この手のバイクはサーキットを早く走るためにできているだけのことはあります。
なんか自分が上手くなったような錯覚を覚えてコーナーが楽しいですね。
サーキットも走ってみたくなります。
あまりのぼせて事故らないようにしないとですが。。。

一方で市街地は地獄ですね。
あちらこちらで言われているように、ノロノロ運転ではエンジン熱でやけどしそうに熱いし、ポジションは前傾で疲れるし、ケツは痛いし。。。
お山ばかり200kmくらい走るのがちょうどいいかも。

帰りに道志の道駅に立ち寄ったら、すごい数のバイクです。
リターンライダーによるバイク人口復活とか記事になってますが、確かにおっさんが多かったような気がしますね~
 豚汁ときゅうりを食べました~
まいう~

因みに、リヤタイヤ見たら、サイドが2cm程余っています(泣)
こんなのサイドまで使おうと思うと、どんだけ寝かせなきゃなんだろ?
皮1枚残しくらいまでは使えるようになりたいところです。

いや~楽しかった。

走行距離:237km
総走行距離:401km

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2014年6月14日土曜日

祝 1199 panigaleS 納車!

本日、新しい相棒が納車されました。
価格面で納得できた解決策の答えは、新車ではなく試乗車として使われ、走行距離130㎞の新古車(中古だけどあえて新古車と書きたい(笑))、2013モデルの1199 panigaleSを購入したことでした。
新車を購入するよりは、遥かにお安くなったためなんとか手が届いたという感じです。
 
色はアークティックホワイト。パール系の綺麗なホワイト色です。
ドカはイタリアンレッドが人気ですが、個人的にはレッドはちょっと。。。と思っていたこともあり丁度良かったのですが、2014モデルにはなくなってしまったことを考えるとあまり人気なかったのかな???(899にはホワイト色があるから、そういうことでもないかな???)
ディラー曰く、欧米ではドカの色はレッドとブラックが圧倒的な人気だそうです。
そういう意味では2014モデルで新たに追加されたダークステルスは人気がでるのではないでしょうか。
実際、公道を走っているのを見ましたが、カッコイイですね。
 
何はともあれ、なんとか1199 panigaleSを手に入れることができました!
しかし、この年になってSS系のバイクに乗るなんて思ってもみませんでした。
いつまで乗れるかわかりませんが、多少?のカスタムを楽しみながら大事に乗っていきたいと思います。
少々走ってみたら試走のインプレなどもUPします。
 
 

※ブログのタイトルも変更しました。
 
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2014年6月8日日曜日

DUCATI 1199 panigaleというばいく

雨で暇なのでpanigaleのことでも書いてみよう。
様々なところで取り上げられているパニガーレですが、仕様に併せてインプレを書いてみました。
間違っていたらごめんなさいということで。。。

[エンジン]
スーパークアドロL型2気筒4バルブ デスモドロミック水冷
4気筒の甲高い音もいいですが、個人的には2気筒の図太いサウンドに痺れます。スーパークアドロとかデスモドロミックとかの名称だけでも速そうですよね(笑)
 
・排気量:1198㏄
・最高出力135hp - 99kW @ 8,000rpm(日本仕様)
日本仕様は135馬力ですが、フルパワー化するとお馬さんが195頭も走るそうです。
最高出力:195ps/10750rpm(欧州仕様)
最大トルク:13.4kg-m/9000rpm(欧州仕様)

アクセルをワイドオープンにした時に、体がついていけるか心配ですが、195馬力と聞くだけで痺れます(笑)
 
・最大トルク11.1Kgm-109Nm @ 8,000rpm(日本仕様)
日本仕様は騒音規制のため、悪評高きサードマフラーとなり、同時に出力も抑えられています。
このマフラーは、雑誌、個人のブログ等、含め色々なところで散々な評価がされていますが、私的には厳しい日本の規制のせいでパニガーレは販売を見送られる可能性もあったようですので、そうなるよりもカッコ悪いマフラーが付いてでも販売されることになって良かったのではないかと思います。
お金はかかるもののマフラーを交換すればそのあたりのことは解決しますしね。
ただ、当然ながらレーシングマフラーへの交換は公道での使用はNGですので、そこは自己責任と自己の判断ですね。
因みに、個人的には悪評高きサードマフラーも欧州仕様がその形で出ていればこれほど酷評されなかったのではにかと思います。
BMWのS1000RRも同じようなアクラボのマフラーが付いていますが、それほど悪い評判は聞きません。
欧州仕様がデザインに優れたマフラーでデビューし、「デザイン最高!」と期待していたのに、裏切られた?ため、悪評高きとなるんでしょうね。
でもやはりパミガーレは間違いなく欧州仕様のマフラーがカッコイイですね。
 
[トランスミッション]
・ギアボックス:6速 Ducati Quick Shift
実はこのクイックシフトにあこがれていました。ギアを上げていくときはクラッチを握らずにシフトUPできます。何よりもその時の音が最高です(笑)
 
・クラッチ:湿式多版油圧式 スリッパークラッチ機構 セルフサーボ機構付
ドカといえば乾式クラッッチのシャラシャラ音が素敵?(一説には壊れているんじゃないのか?とか、煩いとかいう声もあるようですが。。。)でしたが、最近のドカは乾式クラッチはなりを潜め、湿式になっています。
しかも、最初からスリッパークラッチがついているとは。。。これだけでも後から付けると15万はするでしょうから至れり尽くせりです。
しかも、クラッチも劇的に軽くなっているため、レリーズも必要ないと感じました。
 
・エグゾースト:カーボンファイバー製マフラー&ステンレス製サイレンサー
前述のとおり悪評高きテルミのサードマフラーがついてます。
私も慣らしが完了したらスリップオンのマフラーに交換しようと思っていますが、それよりなによりマフラーの付属としてECU書き換え用のマップがついており、これによりフルパワー化(195hp)します(爆)。
S4Rsがフルパワー化して150hpぐらいでしたが、それを遥かに上回る195hpってどんな感じでしょうか?
3速まではフロントがポンポン上がるそうです。痺れますね~
因みに、お値段は工賃込の27諭吉くん、これを安いとみるか高いとみるか?
高いね(笑)
また、取り付けると車検毎にノーマルに交換する必要があるため、都度2万円の工賃が発生したりします。(ディラーに頼めばですが)
自分で取り付けも可能だと思いますが、御多分にもれず相当面倒なようで、カウルとリヤタイヤを外すことは必須のようです。
私は、最初の取り付けはデイラーでやってもらって、その後の車検時は自分で取り付け取り外ししようかなと思っています。
因みに、フルエキだとバイクの後方はほぼ全バラで作業のようで、交換は1日仕事だそうです(恐)
ま、スリップオンでも195hpになるわけですから、個人的には取り付け取り外しのことを考えるとスリップオンで十分です。
 
[シャーシ]
・フレーム:アルミ製モノコックフレーム
S4Rsのようなクロモリのパイプフレームがなくなり、エンジンがフレームの一部と化しているという表現が正しいのでしょうか?
モノコックフレームも賛否両論のようですが、レースで結果が伴っていない現状では否の方が上回っているのかな?
ま、それはともかくとしても、このフレームは転倒したら一貫の終わりのような気がするのは私だけでしょうか???
 
・フロントサスペンション:オーリンズ製NIX30 43mmTiNコートフルアジャスタブル倒立フォーク、電子制御コンプレッション、リバウンド調整機構
リアサスペンションプログレッシブ&フラット可変式リンク、電子制御オーリンズ製TTX36 フルアジャスタブル水平モノショック、アルミニウム製片持ち式スイングアーム
サスは前後ともに黄金の脚、オーリンズ製です。しかも電子制御されており、レース、スポーツ、ウエットのモード別にサスの性質も変わるようになっています。
また、3つのモードもそれぞれ自分の好みに調整できるそうです。まさにエレクトロニックスです(笑)
因みに、スタンダードはオーリンズではなくマルゾッキ製ですが、インナーチューブがアルミ製のためパイプ径50mmと太くなっており、色も渋い金色と黒いインナーチューブが絶妙な渋さを醸し出しています。私はデザイン的にはスタンダードのほうが好きですね
 
ホイール:鍛造軽合金
鍛造ホイールというのは、高温に熱した金属素材に高圧を加え成型する製法で作られたもので、日本刀などもその加工方法で作られており、強く、軽くなるそうです。
一方、鋳造ホイールというのは解したアルミを型に流し込み成型する製法で作られたものです。
ま、軽くて強くて、手間がかかってお値段も高いということでしょうね。
 
・タイヤ:ピレリ製ディアブロ・スーパーコルサ
サーキット志向のタイヤですね。
グリップする代わりにすぐに減るんでしょうね(笑)
しかもパニガーレはリヤタイヤのサイズが200/55 ZR17となっていますから、あまり種類もなくタイヤのセレクトが限定されます。(当然お値段も高い)
なので、190/55に変更されている方が多いようです。
サーキトを頻繁に走るわけでもないし、ピレリのタイヤは高価なので、私も交換の際はそうしようと思っています。
 
・フロントブレーキ:330mmセミフローティングダブルディスク、 ブレンボ製M50 4ピストン ラジアルマウント モノブロックキャリパー
・リヤブレーキ:245mmディスク、ブレンボ製2ピストンキャリパー
ブレーキはフロント、リヤともにブレンボ製、フロントはモノブロックキャリパー(一体成型)採用です。試乗でもすごく効きました。
 
インストルメントフルカラーTFT液晶ディスプレイ
美しいですね~。
S4Rsのアナログメータに比べるとかなり進化しています。
因みに、2014モデルからは全車にハザードが装備されました。(今頃かよという感じですが、欧州ではあまり使わないのかな?)
これはツーリング派の私としてはぜひ欲しい機能でしたが、残念ながらコンピューター制御の関係で2013モデルへの移植はできないそうです(泣)
 
・ヘッドライト:フルLEDライトシステム
バイク初のLEDヘッドライトです。光量も十分のようです。
 
[車重その他]
乾燥重量:170,5kg(ABS装備重量2.5kg込、日本仕様)
 車両重量(燃料と油脂類全てを含む重量)194,5kg(ABS装備重量2.5kg込、日本仕様)
S4Rsの乾燥重量が177kgですから、パニガーレはフルカウルなのに6.5kgも軽いです。乗った感じもすこぶる軽い印象を受けました。
モノコックフレームの恩恵でしょうね。
 
・シート高:825mm
足つき性はまったく問題ありませんが、シートが薄いのとやたら滑る素材であるため、タンクに股間が激突しまくりのようです。
試乗車は滑りにくい素材に変更されていましたが、それでもダメだなと感じましたし、オカマになると困るので、交換必須ですね。(因みに2014モデルは形状は同じようですが滑りにくい素材に変更になっています)
レースシートとコンフォートシートの2種類がドカパフォから出ていますが、いずれも25mmほどシート高が上がるので、足つき性は悪くなると思います。
コンフォートシートの方が若干安価なため、いずれ交換します。
しかし、交換したとしても極薄シートに変わりはないため、ロングツーに耐えられるか心配だな~
 
・燃料タンク容量:17リットル(リザーブ容量含)
タンク容量は決して多いほうではないと思いますが、S4Rsが15リットルだったので、2リットル増えただけでも良しとしましょう(笑)
因みに燃費はS4Rsと同じく15㎞/lぐらいは走るそうなので、リザーブが点灯するまで200㎞は走りそうです。
 
・その他標準装備
ライディングモード
レース、スポーツ、ウエットと3種類のライデイングモードがあり、エンジン出力、サスの設定、ABS、DTC、EBCのレベルを瞬時に変更ができます。
ハイテクですね!
●ドカテイクイックシステム(DQS)
アクセルを戻すことなく、クラッチを操作せず加速中にシフトUPできます。
●ドカティトラクションコントロール(DTC)
リヤホイールのスピニング量を制御するもので、8段階で制御できるようです。
●エンジンブレーキコントロール(EBC)
アンチホッピングクラッチと連動して機能し、急激なシフトダウンの際のリアホイールのロックを防止します。
●アンチブレーキシステム(ABS)
急ブレーキあるいは低摩擦路でのブレーキ操作において、車輪のロックによる滑走発生を低減する装置です。
●カムチェーン
ドカはこれまで一貫してタイミングベルトを採用していましたが、ハイパワー化に伴い、カムチエーンに変更になっています。タイミングベルトは2万㎞で交換必須でしたが、これがなくなっただけでもメンテ費用が削減できますね。
●フルライドバイワイヤ
スロットルにワイヤーはなく、コンピューター制御されています。
スロトルグリップを開閉するとECUがスロットル開度を認知し、状況に応じた最適な開度に調整してスロットルバルブを開閉するというものです。
 
その他の標準装備だけでも、このバイクすげえな~まさにハイテクマシーンだなと思いますが、S4Rsを購入してから7年間で、こんなにもコンピューター制御されたマシーンが主流になっているとは思ってもみませんでした。
最近、新型バイクのことには無関心だったので、まったくバイクの進化に取り残されていました。
これだけのものを標準で装備していれば、お値段も跳ね上がるはずですね。

この装備がついていれば、勝手にコンピューターが制御して、コーナリングがへたでも上手に速く走れるし、転倒しそうになっても立て直してくれると思います。(そんなわきゃないか)

因みに乗る側はローテクの中年オヤジです(笑)

せっかくSS手に入れたし、久しぶりにサーキットも走ってみるかな~

バイクが新しくなると更新ピッチが短くなるな~

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2014年6月5日木曜日

たまにはいいことあるもんだ!

今年の3月末のこと、いつもツーリングで履いているXPDのレーシングシューズに違和感があり、ブーツを見てみるとソールがかかと側から剥がれています。
しかも両側ともに同じような剥がれ方です。

このブーツ、購入したのはS4Rsを購入したのと同時期の7年前ながら、当初はサーキット専用としてしか使っていなかったのですが、2年前くらいにツーリング用ブーツが破れてダメになって以降は、ツーリングにも使用していました。
しかし、ツーリングに使うといっても月1回ぐらいの使用頻度で、「もう壊れるのかよ、しかも両側同じように剥がれるなんて、製品不良じゃん!」とメーカーにクレームをつけようかとも思いましたが、さすがに7年前のブーツにクレームをつける勇気もなく(笑)、それでも捨てるには惜しいので、修理できないかメーカーに問い合わせしたところ、即座に「ソールの剥がれは再修理不可能で、ソールごと交換になります。その際の費用は8千円程度。ただし、モデルによってはソールが張り替え不可能な場合があるので、とりあえず現物を送って確認させて欲しい。送料は着払いでOK!」との丁寧な対応です。

いずれにしてもこのままでは使えないし、8千円かけて修理するか、新品を購入するかを迫られますが、「修理に8千円もかかるなら新品購入するかな~」なんて考えながら2か月ほど放置していました。

しかし、この度大枚はたいてバイク購入に至ったことから著しい金欠になってしまったため、新品購入という選択は儚くも消え去り、必然的に“ブーツは修理“という選択になりました(泣)
因みに、XPDのブーツはRSタイチが輸入元となっており、修理対応もタイチが窓口になっています。

タイチにブーツを送ったところ、翌日には携帯に電話が入り、「残念ながらソール張替はできません。ただ、現物を確認したところ、ソールの接着不良が見受けられるため、現行の同等モデルと無償交換ということでいかがでしょうか?」とのこと。
「そんなおいしい対応があるんですか?」と尋ねながらも、二つ返事で了承し、めでたく7年前のくたびれたブーツが最新のブーツに新品交換と相成りました。
 
新品のブーツはいいですね~
 
しかし、企業のクレーム対応は、いずれの職種であっても避けられないものでしょうが、企業によって対応は様々ですね。(って、私がいつも様々な企業にクレームをつけてるわけではありません(笑))

私は、学生時代からモトクロスをしていたこともあり、就職時に関西に赴任した時は、RSタイチの近所に住んでいました。
動機は明確でRSタイチが持つモトクロスコースで毎週練習にあけくれるためです。
その当時からRSタイチのショップ方々は感じの良い人ばかりでしたが、今や大企業に躍進した背景には、このようなカスタマーサービスの精神のようなものがあるからこそかもしれませんね。

過分なる対応をしていただいたので浮いたお金でRSタイチの製品を購入することにしよう!
このような対応していただけるショップの商品は、今後も積極的に購入しようという気持ちになりますね。

おかげさまで電話をいただいた日は、終日上機嫌で過ごすことができました。
 
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2014年6月1日日曜日

さよなら S4Rs!

悶々としていましたが、価格面で納得できる解決策が見つかったため、S4Rsはドナドナすることになりました。
7年間大切に乗ってきたS4Rsなので、できれば手元において増車したかったところですが(バカじゃないのと嫁から一蹴)、そんな経済的余裕があるはずもなく泣く泣く手放すこととしました。
 
ショップの方から「手放すとなると寂しいでしょ!」と声かけられましたが、一生乗るつもりだったので、正直手放すことに迷いがありましたね。バイクを手放す際にこんな風に思うのは、S4Rsが相当気に入っていたということだと思います。
 

と感傷に浸りつつも、次のバイクの準備中です。
納車は2週間後のようです。
待ち遠しい。。。
 
勝手に購入してきたので、嫁は朝から不機嫌ですね。。。
嫁が「古臭い」というから買ったのに、なぜに不機嫌???
 
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